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「ゆたぽん」と「湯たんぽ」の違いを解説!比較してみたよ!

更新日:

 
冬の寒い季節になると、「足が冷たくて、なかなか寝付けない…」なんてこと…よくありますよね…。

ただし、私の場合は時間がかかったとしても自力で温かくなるのを待ちます…。
 
 
でも、冷え性の人はなかなか自力では温まらないもの…。

そんな場面で活躍するのが「湯たんぽ」。

お湯の力を借りて温めるものなので、本体も安いし安全性も高いです。
 
 
 
ところで、最近では「湯たんぽ」ではなく「ゆたぽん」なるものが話題に…。

「ゆたんぽ」ではなく「ゆたぽん」って、ダジャレか…??

やはり、ここは「ゆたぽん」とは何か?を調べてみる必要があります!
 
 
 
そんなわけで、徹底的に調べてみました。

本記事では、「ゆたぽん」と「湯たんぽ」の違いと、メリット・デメリットについて解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「ゆたぽん」と「湯たんぽ」の違いとは!

最初に、「ゆたぽん」と「湯たんぽ」がどういったものなのか、説明します。

「湯たんぽ」とは、下のとおり。



 
容器にお湯を入れて、その熱を利用した保温器具です。

「湯たんぽ」はお湯を入れてから、布団に入れて使うのが一般的。

冷たかった足が、ポカポカになります。
 
 
 
そして、「ゆたぽん」は下のとおり。



 
白元アース株式会社で販売している、「レンジでゆたぽん」という商品名です。
 
 
「湯たんぽ」はお湯の力を使いますが、この「ゆたぽん」は中にジェル状の物が入っていてそれを電子レンジで温めて使うというもの。

電子レンジで「チン」して、すぐ使えますので手軽ですね。
 
 
また、この「レンジでゆたぽん」は、布団で足を温めるタイプ以外に、「枕タイプ」や起きている時に使う「首・肩用」、座って使う「おしり用」があります。

下は、「首・肩用」の「ゆたぽん」。



 
ではこの2つ、どっちが良いのか?ということで、次項をどうぞ!
 

2.「ゆたぽん」と「湯たんぽ」を比較!

それでは、「ゆたぽん」と「湯たんぽ」を比較していきます。
 

①購入価格!

まず、価格ですが「ゆたぽん」は800円~1300円くらい
 
 
一方の「ゆたんぽ」は数百円で買えるものもあれば、2千円台までピンキリです。

高いものだと1万円以上のものもあるようですよ。
 
 
なるべく安くしたいのであれば、「湯たんぽ」だとAmazonで400円台のものも売っていましたので、「湯たんぽ」の勝ちでしょうか…。
 

②使用期限!

続いて、寿命。
 
 
「ゆたぽん」には、製品自体に「寿命」に関する表記がありませんでした。

袋にジェルが入っている構造なので、おそらくその袋が破れてしまうと寿命なのだと思われます。

ちなみに口コミを見たら、使う頻度も関係すると思いますが、大体1シーズンから2シーズンといった意見が多いようです。
 
 
一方の「湯たんぽ」は、容器がしっかりしていますので1年か2年でダメになるということはないでしょう。

ということで、より長く使うには「湯たんぽ」ですね。

猫
 

③利用可能時間!

次に、温かさの持続時間。
 
 
「ゆたぽん」は、製品に「7時間持続」と表記されています。

ただし、5時間くらいから、少しぬるめの温度となるらしい…。
 
 
そして、「湯たんぽ」の方ですが、これは素材や入れるお湯の温度の違いがありますので、一概に「何時間」といった答えは出せません。

ちなみに、ある方が「湯たんぽ」の持続時間実験をしたところ、90度のお湯が10時間後に50度台だったそうです。
 
 
そのまま放置したら、24時間後で40度を維持していたとか…。

ちなみに、この40度はぬるめのお風呂の温度です。

布団の中に入れたままの状態で計測したそうなのですが、それでも「湯たんぽ」の保温効果は優秀なのかもしれません。
 
 
ということで、持続時間は「湯たんぽ」の勝利。

睡眠の質を向上させる寝具2
 

④手間の度合い!

最後は、手間。
 
 
どちらが面倒なのか、なのですが「ゆたぽん」は電子レンジでチンするだけ。

時間は500ワットで3分10秒。

ただし、通常より大きい「Lサイズ」になると、7分かかります…。
 
 
「湯たんぽ」はお湯を沸かすだけなので、7分もかかることはありませんが、数分といったところでしょうか。

そんなわけで、普通サイズの「ゆたぽん」だと、「湯たんぽ」は引き分け
 
 
 
全てを総合すると、「湯たんぽ」が勝利でしょうかね。
 


 

3.おすすめの「湯たんぽ」は?

ということで、勝利を飾った「湯たんぽ」ですが、そのおすすめを紹介していきます。
 

①自立式湯たんぽ!



 
まずは、この自立式の「湯たんぽ」。

これが、意外に便利。
 
 
お湯を捨てる時に、手で持つ必要がありません。

ちょっとしたことなのですが、かなり好評のようですよ。
 

②蓄熱式湯たんぽ!



 
 
電気を充電して使う、蓄熱式です。

当然ですが、お湯がいりません。
 

③立った状態で使える湯たんぽ!



 
靴型の湯たんぽです。

立った状態で使えますので、寝る前から足を温めることが可能。

ウェットスーツの素材を利用した湯たんぽです。
 
 
起きている時に足を温めるので、足湯みたいなものですね。

ただし、お湯に直接触れませんので、当然足は濡れません。
 

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まとめ

以上が、「ゆたぽん」と「湯たんぽ」の違いと、メリット・デメリットについてでした。
 
 
比較した結果は「湯たんぽ」の勝利でしたが、電子レンジでチンする「ゆたぽん」も悪いわけではありません。

「ゆたぽん」はコンビニや、ドラッグストアなどですぐに手に入るというメリットがあります。

つまり、使い捨てカイロを買う感覚ですね。
 
 
さすがに「湯たんぽ」はコンビニにはなく、買うのであれば通販かホームセンターといったところでしょうか。

ということで、「今すぐほしい!」といった場合は、コンビニで手に入る「ゆたぽん」ですね。

保温器具について説明してきましたが、似たような器具で「あんか」があります。

「湯たんぽ」に似たこの「あんか」なのですが、実は「こたつ」とルーツが同じらしい…。
 
 
ということで、「あんか」と「こたつ」について調べた関連記事がありますよ。

もしよかったら、覗いてみてください。

「あんか」と「こたつ」の違いを解説!歴史も遡ってみたよ!

 

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