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「あんか」と「こたつ」の違いを解説!歴史も遡ってみたよ!

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寒い冬に「こたつ」に入りミカンを食べながらテレビを見る、これも風情があってなかなか良いもの。

時々、足元がポカポカになって、そのまま眠ってしまうことも…。

昔は、けっこうのんびりする時間があったなぁ~という記憶がよみがえります。
 
 
 
ところで、年々「あんか」という暖房器具への注目度が上昇しているらしい…。

そして、なんと!この「あんか」と「こたつ」のルーツが似ているといった噂も…。

そんな噂を耳にしたからには、このまま放っておくわけにはいきません!
 
 
 
ということで、「あんか」と「こたつ」について徹底的に調べてみました。

やはり、そこには驚きの事実がありましたよ!!!
 
 
本記事では、「あんか」と「こたつ」の違いや歴史について、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「あんか」と「こたつ」の違いとは!

まずは、「あんか」と「こたつ」の違いとその歴史を、端的に説明します。

「あんか(行火)」とは、入れ物の中に熱源を入れて手や足を暖めるための暖房器具のことで、簡単に持ち運びできることが特徴。

「こたつ(炬燵)」とは、熱源を木枠のやぐらで囲み熱を逃がさないように上から布団をかけ、主に下半身を暖める暖房器具で、簡単に持ち運びはできない。

平安時代に誕生した「あんか」は、時代が進み「あんか」を木枠と布団で囲む「こたつ」へと進化しました。

 
短くまとめると、こういったことです。
 
 
余談ですが、日本の暖房の歴史は、「焚き火」から始まり「囲炉裏(縄文時代)」→「火鉢(奈良時代)」→「あんか(平安時代)」→「こたつ(室町時代)」といった流れ。

また、流れでは「あんか」→「こたつ」なのですが、「囲炉裏」を木枠と布団で囲んで「こたつ」になったという説も存在します。
 
 
それでは、さらに「あんか」と「こたつ」について詳しく解説していきますね。

炭火
 

2.「あんか」とは!

「あんか」は平安時代から使われてきた暖房器具です。
 
 
漢字で書くと「行火」。

「火」が「暖房」、「行」が「持ち運び」を意味しています。

要するに、移動可能の暖房ということ。
 
 
元々の熱源は木炭などの「炭火」で、それを入れ物に入れて暖をとっていました。

その入れ物には、木製や瓦製、石などが使われていました。

木製の場合は、そのまま使うと火で焼けてしまうので、金属板を容器の内側に貼っていたそうです。
 
 
 
徐々に、単なる暖房器具としての使い方に加え、寝具を暖めるための器具としても活用されていきます。

その後、大正時代になって熱源を電気にした「電気あんか」が発売されました。

これで、安全性が格段に上がったのですね。
 
 
そもそも、熱源が入れ物の中にあったことから、その入れ物のせいで「あんか」は「固い物」というのが定番だったのですが…。

現在では、下のようなソフトタイプの「あんか」もあります。



 
なんとなく、「電気毛布の小型版じゃん!」と思うかもしれませんが…。

そもそも、電気毛布は「あんか」が進化したもの。
 
 
「電気毛布は暑すぎ!」といった方は、こういったタイプの「あんか」が良いかもしれませんね。

特に、「冷たい足だけを暖めたい」という人にはピッタリです。
 


 

3.「こたつ」とは!

「こたつ」は室町時代から使われてきた暖房器具。

漢字で書くと「炬燵」。
 
 
最初の項で触れたとおり、「囲炉裏」や「あんか」から進化した暖房器具です。

「囲炉裏」や「あんか」を木枠のやぐらで囲み、その上から布団をかけたのが「こたつ」。
 
 
部屋全体を暖めるに越したことはないのですが、そもそも炭火の火力や熱効率などの面で不可能だったのではないでしょうか…??

そこで、効率よく暖をとるために、布団で囲むという方法がとられたのだと思われます。
 
 
 
「こたつ」の元々の熱源は「あんか」同様に「炭火」でした。

まあ、「あんか」や「囲炉裏」から進化したものなので、これは当然ですね。
 
 
「こたつ」は、当初は木枠が固定されていた関係で、移動は不可能なものでした。

それが江戸時代に入り、移動可能な「こたつ」が誕生します。

その後、大正時代には電気式の「こたつ」が販売されました。
 
 
現在では、下のようなオールシーズンで使えるオシャレなタイプもあります。



 
今の時代の暖房は、部屋全体を暖めるのが主流ですが…。

それでも、下半身が暖かいと、感じる暖かさが違いますよね。
 
 
ホットカーペットもそうですが、やはり足元を暖める「こたつ」も良いものです。

エアコンと併用して使用するのも良いかもしれませんね。
 

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まとめ

以上が、「あんか」と「こたつ」の違いや歴史についてでした。
 
 
「あんか」は平安時代に、「こたつ」は室町時代に誕生した暖房器具です。

「あんか」が生まれ、そして「こたつ」へと進化しました。
 
 
昔は、炭火を熱源にしていましたが、時代が進み現在では電気式が主流。

より、安全性が高くなっています。

暖房器具について説明してきましたが、同じ暖房器具で「湯たんぽ」があります。

「あんか」に似たこの「湯たんぽ」なのですが、実は最近「ゆたぽん」なるものが話題らしい…。
 
 
ということで、「ゆたぽん」と「湯たんぽ」について調べた関連記事がありますよ。

もしよかったら、覗いてみてください。

「ゆたぽん」と「湯たんぽ」の違いを解説!比較してみたよ!

 





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