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暮らし・生活・雑学

ゆうゆうメルカリとらくらくメルカリはどっちが早い?安いのは?

投稿日:

 
誰でも簡単にフリマができるサービス、「メルカリ」。

我が家でも、私と妻の2人ともユーザー登録して、頻繁に取り引きを行っています。
 
 
ところで、このメルカリにより取り引きする上で注視しなくてはいけないのが「配送」と「配送料」ではないでしょうか?
 
 
そしてこの「配送」の手段なのですが、運送会社の通常サービスの他に、メルカリと運送会社の提携による独自サービスがあります。

メルカリと日本郵便が提携したのが「ゆうゆうメルカリ便」で、メルカリとヤマト運輸が提携したのが「らくらくメルカリ便」というサービス。
 
 
どちらも、通常の運送会社の料金よりも割安な配送料になっていますし…。

その他にも、「匿名配送」「あて名書き不要」「配送状況確認」「トラブル補償」などのメリットがありますよ!
 
 
そして、「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」の違いは以下のとおり。
 

  ゆうゆうメルカリ便 らくらくメルカリ便
サービス名 ゆうパケット
ゆうパケットポスト
ゆうパケットプラス
ゆうパック
ネコポス
宅急便コンパクト
宅急便
発送場所 郵便局
ローソン
郵便ポスト
ヤマト営業所
ファミリーマート
セブンイレブン
宅配便ロッカーPUDO
集荷の可否 不可 可能
受取場所 自宅
郵便局
ローソン
ミニストップ
宅配ロッカーはこぽす
自宅

 
こういった配送サービスなのですが、ここでは「到着のスピード」と「配送料金」にスポットを当てました

ということで、本記事では「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」ではどっちが早いのか?また、どっちが安いのかについて詳しく解説していきます。

発送地とあて先別にかなり細かく調査しましたので、ご期待ください!
 

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1.ゆうゆうメルカリとらくらくメルカリはどっちが早い?

最初は、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の配送スピードを比較していきます。
 
 
ゆうゆうメルカリ便といっても、その中には「ゆうパケット」「ゆうパケットポスト」「ゆうパケットプラス」「ゆうパック」の4種類の配送サービスがありますし…。

らくらくメルカリ便の中には、「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」といった3種類の配送サービスがあります。

これら全ての配送サービスについて、地域別に到着タイミングを調査しました。
 
 
その結果、「ゆうパケット」「ゆうパケットポスト」「ゆうパケットプラス」が同じタイミングでしたので「ゆうパケットグループ」とまとめ…。

「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」が同じタイミングでしたので「らくらくメルカリグループ」としてまとめました。
 
 
ということで、「ゆうパケットグループ」「ゆうパック」「らくらくメルカリグループ」の3種類を比較したのが下の表です。
 

  ゆうパケットG(AM発) ゆうパック(AM発) らくらくメルカリG
東京→北海道 翌々日 翌々日午前 翌々日午前
東京→秋田 翌日 翌日午後 翌日14時以降
東京→富山 翌日 翌日午前 翌日午前
東京→兵庫 翌日 翌日午前 翌日午前
東京→山口 翌々日 翌日午後 翌日14時以降
東京→宮崎 翌々日 翌々日午前 翌々日午前
東京→沖縄 5日後 翌々日午前 翌々日午前
沖縄→北海道 5日後 翌々日午前 翌々日午前
宮崎→秋田 3日後 翌々日午前 翌々日午前
山口→富山 翌々日 翌日午後 翌日14時以降

 
実は、ゆうパケットグループとゆうパックについては、「午前差し出し」と「午後差し出し」と2通り検索できるのですが、上の表は「午前差し出し」で検索した結果です。

そして、これを「午後差し出し」で検索したのが下の表。
 

  ゆうパケットG(PM発) ゆうパック(PM発)
東京→北海道 翌々日 翌々日午前
東京→秋田 翌々日 翌日午後
東京→富山 翌々日 翌日午前
東京→兵庫 翌々日 翌日午前
東京→山口 翌々日 翌日午後
東京→宮崎 翌々日 翌々日午前
東京→沖縄 5日後 翌々日午前
沖縄→北海道 5日後 翌々日午前
宮崎→秋田 3日後 翌々日午前
山口→富山 翌々日 翌日夕方

 
ちなみに、らくらくメルカリグループの方は、差し出し時間の指定ができませんので上段の表のみに記載しました。
 


 
到着タイミングについてですが、「ゆうパック」と「らくらくメルカリグループ」には大きな差はありませんでした。

ですが「ゆうパック」の、山口→富山の午後発がやや遅くなりますが…それでも数時間レベルの差です。
 
 
 
ゆうパケットグループについては、ご覧のように距離が離れることで到着が遅れる傾向が…。

特に、東京→沖縄などは「5日後」の到着になりますので、要注意ですね。

近い地域では「翌日」の到着が多いですので、「ゆうパック」「らくらくメルカリグループ」とそれほど差はありません。

ただし午後の発送では、近距離であっても「翌日」の到着は困難になりますので、気をつけてください。
 
 
 
ということで、結論ですが…。

到着タイミングが最も早いのは、「ゆうパック」と「らくらくメルカリグループ」です。

そして、「ゆうパケットグループ」についてはやや遅れる傾向があり、距離によっては5日かかる場合があるので気をつけてください。
 
 
 
さらに、異なる「発送地」「あて先」で調べたい場合は、以下の公式サイトで検索してみてください。
 
 
【ゆうゆうメルカリ便→日本郵便の検索サービス】

【らくらくメルカリ便→宅急便コンパクト(ヤマト運輸)の検索サービス】

【らくらくメルカリ便→宅急便・ネコポス(ヤマト運輸)の検索サービス】
 
 
「ゆうパケットグループ」は日本郵便の「ゆうパケット」の欄で、「ゆうパック」はそのまま日本郵便の「ゆうパック」の欄で確認できます。

「らくらくメルカリグループ」の方は、「宅急便コンパクト」が中段のURL、「宅急便」と「ネコポス」が最下段のURLで確認が可能。
 
 
「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」の到着のタイミングについては、日本郵便とヤマト運輸が公式サイトで公開しているタイミングと相違ありません
 


 

2.ゆうゆうメルカリとらくらくメルカリはどっちが安い?

続いて、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の料金を比較していきます。
 
 
ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の料金は、全国どこへ発送しても一律料金

ただし、サービス名やサイズによって変化します
 
 
ということで一覧表を作成しましたが、まずは「ゆうゆうメルカリ便」から。
 

ゆうゆうメルカリ便 サイズ 重さ 送料(税込)
ゆうパケット A4サイズ他※a 1kg以内 230円
ゆうパケットポスト 専用箱※b 2kg以内 215円
ゆうパケットプラス 専用箱※c 2kg以内 455円
ゆうパック 60サイズ 25kg以内 770円
  〃 80サイズ 25kg以内 870円
  〃 100サイズ 25kg以内 1,070円

 
【ゆうパケット】
※a:A4サイズ・3辺計60cm・長辺34cm・厚さ3cm以内

【ゆうパケットポスト】
※b:専用箱のサイズ:縦32.7cm×横22.8cm×厚さ3cm

【ゆうパケットプラス】
※c:専用箱のサイズ:縦24cm×横17cm×厚さ7cm

【ゆうパック】
サイズ:3辺計のcm
 
 
 
次が、「らくらくメルカリ便」です。
 

らくらくメルカリ便 サイズ 重さ 送料(税込)
ネコポス A4サイズ他※d 1kg以内 210円
宅急便コンパクト 専用箱2種類※e 無制限 450円
宅急便 60サイズ 2kg以内 750円
 〃 80サイズ 5kg以内 850円
 〃 100サイズ 10kg以内 1,050円
 〃 120サイズ 15kg以内 1,200円
 〃 140サイズ 20kg以内 1,450円
 〃 160サイズ 25kg以内 1,700円

 
【ネコポス】
※d:縦23~31.2cm以内 横11.5~22.8cm以内 厚さ3cm以内

【宅急便コンパクト】
※e:専用箱のサイズ:縦24.8cm×横34cm(膨らみ5cm厚まで)・縦20cm×横25cm×厚さ5cm

【宅急便】
サイズ:3辺計のcm
 
宅配便
 
このような結果になりました。

ちなみに、「専用箱」については別途購入が必要になります。
 
 
本題の配送料については、近いサイズでゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便を比較しても、それほど大きな差はありません。
 
 
大きな違いは、「ゆうパック」と「宅急便」のサイズの幅と重さ制限。

「ゆうぱっく」は最大100サイズまでですが、「宅急便」は最大160サイズまで可能です。

ですから、100サイズを超える大きい物を送る時は「宅急便」一択ですね。
 
 
それから、「ゆうパック」は全てのサイズで25キロ以内となっていますが、「宅急便」は細かい重さ制限があります。

したがって、小さくて重い物を送る時は「ゆうパック」でしょうか。
 

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まとめ

以上が、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の「到着のスピード」と「配送料金」についてでした。
 
 
到着タイミングの表と料金表を、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の選択に活用してください。

あとは冒頭で紹介したとおり、「発送場所」や「集荷の可否」、「受取場所」等も考慮しながら選んでみてはいかがでしょうか。
 
 
参考にしてください。

 

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