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「昨日」と「先日」の違いを解説!意味の違いと使い分けは?

      2017/11/27

「先日はどうもありがとうございました。ところで昨日の件ですが」というとき、この「昨日」と「先日」は同じ日?それとも違う日??
ということで、今回は「昨日」と「先日」の違いや使い分けなどについてご紹介します。
 

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1.「昨日」と「先日」の意味の違いと使い分けは?

「昨日」と「先日」を広辞苑で引いてみましょう。

【昨日】
・今日より1日前の日。さくじつ。

【先日】
・近い過去の或る日。このあいだ。過日。

 
このように、「昨日」今日の1日前のことと特定されていますが、「先日」日にちは特定されていません。

何日か前のことを「先日」といいます。

今週の前の週は「先週」、今月の前の月は「先月」と、この二つは特定されていますが、「先日」だけは今日の前の日という意味ではないので注意してください。

また、「先日」は今日の2日以上前のことを指し、一般的には「昨日」は「先日」に含まれません。

つまり、一般的には「昨日」と「先日」がイコールになることはないということですね。

また、「先日」は「近い過去」とありますが、どれぐらい遠い過去まで使えるのかというのも気になるところです。

「先日」の過去に関する明確な決まりはないのですが、一般的には大体1週間前までです。

しかし、2、3か月前まででもまあ伝わりますが、半年以上前のことを「先日」と言うとちょっと違和感があると思います。

というわけで、「先日はどうもありがとうございました。ところで昨日の件ですが」というときの、「先日」と「昨日」は違う日のことです。

会話や文章のやりとりで「先日」を使うときには、お互いが同じ日を思いうかべているとは限らないので、注意が必要ですね。

昨日1
 

2.「先般」や「過日」の意味は?違いは?

「先般」とは、「さきごろ。せんだって。(広辞苑より)」の意味です。

現実からあまり遠くない過去を指しています。

「このあいだ」と言い換えるとわかりやすいですね。

「あまり遠くない過去」とは、「近い過去」の「先日」よりは昔で大体数日前から数週間前までですが、2、3か月前で使用しても差し支えないです。

「先般」と「先日」は意味が近いのですが、「先日」が日づけに重点をおいているのに対して、「先般」は出来事に重点をおいていることが多いです。

つまり、過去のある出来事と合せて、「先般の○○の件ですが…」といった使い方をします。

また、「先日」は普段の会話でも出てくる少しくだけた言い方、「先般」はあらたまった言い方です。

ビジネスや文書では「先般」を使うことが多いですね。

【先般の使用例】

・先般の○○では、ご厚志を賜りありがとうございました。

・先般お申込みいただきました…。

 
「過日」「過ぎた日。先日。(広辞苑より)」の意味です。

広辞苑の通り、「先日」と同じ意味ですね。

「先日」と同様に近い過去を指していますが、一般的には「過日」は「先日」より遠い過去を表します。

また、「先日」や「先般」はあまりにも遠い過去では使用しませんが、「過日」は「過ぎた日」の意味もありますので遠い過去でも使うことができます。

ですから、半年前でも「過日」ということがあります。

ただ、「過日」は普段はあまり使いません。

特に会話では使わないですよね。

「過日」は、転勤のあいさつ状などでよく使われる言葉です。

【過日の使用例】

・…○○支社へ異動となり、過日着任いたしました…。

 
この表現だと、あいさつ状の発送が若干遅くなっても大丈夫ですね。

昨日2
 

まとめ

以上が、「昨日」と「先日」の違いや使い分けなどについてでした。
「昨日」は今日の1日前のことで、昨日よりも前は「先日」や「先般」「過日」といいます。

「先日」や「先般」を使うときは、あなたと相手の認識が異なる(思いうかべている日づけや出来事が違う)ことがあるので注意してください。

正確を期すときには、具体的な日づけや日数(○月○日、○日前)を伝えるか、「先日の○○でのことですが」というように場所やイベントの名前など、情報を加えて会話したりメールを送ると間違い防止になりますよ。
 

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