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「白ブドウ」と「マスカット」の違いを解説!意味は?同じ物?

      2018/10/25

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我が家では、「白ブドウ」を「マスカット」と呼んでいます。

ですから、「マスカット」と「白ブドウ」は同じ物という位置づけ…。

ですが、実は違う物らしいです…。

恥ずかしい…(*ノωノ)

これまでの人生、ずっと間違って使っていました。

ということで、今回は「白ブドウ」と「マスカット」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「白ブドウ」と「マスカット」の違いは?

ブドウの種類は、全世界で1万種類以上あるといわれています。

たくさんの種類がありますので、大きくグループで分類しているのですね。

では、その分類方法から説明します。

①果皮の色の違いで分類!

ブドウの分類方法は様々なのですが、その中の一つで果皮の色で分類す方法があります。

そして、ブドウは果皮の色で「黒」「赤」「白」に分類されます。

このうち、「白」に分類されるのが「白ブドウ」なのですね。

「白」といっても、実際には「黄緑色」です。

この白ブドウの中の一つのグループが「マスカット」なのです。

ちなみに、「黒」のブドウでは「巨峰」、「赤」のブドウでは「デラウエア」などが有名です。

白ブドウの特徴は香りの高さと、適度な酸味です。

黒ブドウや赤ブドウは、酸味よりも甘味の方が強くなるのです。

【巨峰】
巨峰

②香りの違いで分類!

また、ブドウは香りの違いで分類する方法もあります。

ブドウの香りは、大きく「マスカット香」「フォクシー香」「香りなし」の三種類に分類されます。

「マスカット香」はヨーロッパのブドウが由来した香りで、それこそ「マスカット」の香りですね。

また「ムスク」、つまりジャコウジカ(麝香鹿)やジャコウネコ(麝香猫)の香りに似ています。

この「マスカット香」があるブドウは、「マスカット」のグループに分類されます。

それから、「フォクシー香」はアメリカのブドウが由来した香りで、「ナイアガラ」や「デラウエア」がその代表品種です。

香りをわかりやすく表現すると、ブドウジュースの香りです。

「フォクシー香」ですので「フォックス(狐)」なのですが、なぜ「狐」なのかは不明です。

ちなみに、「フォクシー香」はヨーロッパではあまり好まれません。

また、「白ブドウ」の分類でありながら、「マスカット香」がしない「ハニービーナス」などはマスカットではありません。

白ブドウ

③マスカットとはどんなブドウ?

「マスカット」とは、前の説明のとおり、「マスカット香」のするブドウのグループを指しています。

そして、その多くが黄緑色の果皮ですので「白ブドウ」の分類に含まれます。

「シャインマスカット」や「マスカット・オブ・アレキサンドリア」などがありますが、通常「マスカット」というとこの「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のことを指す場合が多いです。

ただし、「マスカット」の名前がついたブドウの中にも「赤ブドウ」の分類のものもあります。

それは「紅マスカット」という品種で、元々黄緑色だった「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が突然変異で赤い色になったものです。

色は赤なのですが、香りや味は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」をそのまま受け継いでいますので「マスカット」のグループになります。
 

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2.「白ブドウ」は「白ワイン」の原料なの?

白ワインの原料には多くの白ブドウが使われています。

たとえば、「シャドルネ」や「ソーヴィニヨン・ブラン」、「リースリング」などがありますね。

ですが、白ワインの原料は全て「白ブドウ」というわけではありません。

白ワイン

黒ブドウや赤ブドウも白ワインの原料になります。

白ワインの製造方法は、赤ワインとは違い果皮や種を取り除いてつくられます。

ブドウも、皮をむくと赤や黒ではなくなりますよね。

つまり、果皮や種を取り除くことで色素がなくなるのです。

ちなみに、赤ワインの原料は主に黒ブドウです。

そして、その果皮や種を取り除くことなくつくられますので、その色素がワインの色になるのです。
 

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まとめ

以上が、「白ブドウ」と「マスカット」の違いなどについてでした。

「白ブドウ」の中の一つのグループが「マスカット」、マスカットはマスカット香があるのが特徴です。

白ブドウのグループであっても、マスカット香がないものはマスカットではありません。

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