普段は焼酎党の私ですが、クリスマスや年末年始などのイベントではやっぱりワインを飲みたくなりますね。
でも、なぜかワインを飲むと即効酔っちゃう・・・・・焼酎で酔わないのにワインで酔うのはなぜ?
体質がワインに合っていないのかな。
お酒の失敗も大体、ワインのせいです・・・・・いえ、自分のせいです(^^;)
ワインといえば、赤や白、さらにロゼ、シャンパンも種類がいっぱい!
どう選べばよいのか迷ってしまいますよね。
ということで、今回は赤ワインと白ワインとロゼの違いや、シャンパンについて調べてみました。
1.赤ワインとは?製法や赤の理由、合う料理
赤や白、ロゼなどワインの色の違いは使われるブドウによります。
赤ワインに使われるのは黒ブドウ、私たちがぱっとイメージする色、つまりブドウ色のブドウです。
赤ワインではさらに、ブドウの色を引き立てるために、ブドウを皮ごと常温で発酵させます。
結果、白ワインに比べ、渋く味わい深いワインに仕上がります。
赤ワインでは中辛~辛口が多いです。
私は、白よりも赤ワインの方が好きですね。
白ワインはなんだかお酢を飲んでいるような気分になってしまいます・・・・・多分、安いワインばかり飲んでいるからなのでしょうが(^^;)
辛口で渋みのある赤ワインに合うのは、やっぱり肉料理!
ビーフシチューや肉の煮込み、日本料理では、すき焼きに合いますね。
私個人的には、どんなに脂のおいしい魚でも赤ワインには合わないような気がします。
2.白ワインとは?製法や白の理由、合う料理
白ワインには大抵白ブドウが使われます。
これは、マスカットをイメージするとよいですね、薄く淡い色のブドウです。
さらに、白ワインではブドウの色をワインに移さないために、ブドウの皮を除き、果汁のみを冷蔵発酵させます。
結果、白ワインはフルーティーなワインに仕上がります。
でも黒ブドウでも、同じ製法だと白ワインを作ることが可能だそうです。
味は甘口~辛口と幅広いですね。
白ワインに合うのは、刺身やカルパッチョなどの魚料理、フライや魚のソテーなども白ワインが合います。
生ハムやフルーツ、クラッカー、チーズなどのおつまみにもぴったり!
肉料理では、鶏肉や豚肉が合います。
私はいつも蒸した鶏肉にスイートチリソースをかけたのをつまみに、白ワインを飲みます。
おいしいですよ。
3.ロゼとは?製法やピンクの理由、合う料理
赤ワインと白ワインの中間のようなポジションにいるのがロゼ、私は白ワインが苦手なので、ロゼ→赤ワインとリレーすることが多いです。
ロゼで使うのは赤ワインと同じ黒ブドウ、ただ、製法が赤ワインとは少し違います。
ロゼの製法は色々ありますが、代表的な製法がこちら。
①途中までは赤ワインと同じ、発酵開始後とほどよく色づいた時点で皮を取り除き、あとは白ワインと同様に果汁のみで低温発酵。
②最初から白ワインと同じ製法。黒ブドウの皮を剥き、果汁だけを冷蔵発酵させる。
③黒ブドウと白ブドウを混ぜる。
このように、赤ワインと白ワインのいいところどりをしたのがロゼワイン、味も大体そんな感じですね。
赤ワインほど重くなく白ワインほど軽くなく、なので、ロゼワインはどんな料理にも合います。
肉料理、魚料理、サラダ、フルーツ何でもござれ!
私個人的には、ぶりの照り焼きやあら炊きなど、脂のおいしい魚料理にはロゼワインがぴったりだと思っています。
赤だとくどいし、白だと物足りないというときにはロゼワインです。
4.シャンパンとは?製法や色・炭酸の理由、合う料理
シャンパンはスパークリングワインの一つで、フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインだけをシャンパンと呼びます。
他の地方で作られたスパークリングワインは、製法や使っているブドウが同じでも、シャンパンを名乗ることはできません。
シャンパンといえばシュワシュワと発泡する炭酸の泡が特徴ですが、この炭酸はアルコール発酵の過程で発生します。
シャンパンの製法は途中までは通常の過程と同じですが、最後にワインに酵母とショ糖を加え瓶の中で二次発酵させます。
このときに、炭酸が発生するのですね。
そういえば日本酒でもありますよね、生きたままの酵母が入っていてシュワシュワするお酒。
シャンパンには料理も合いますが、おつまみ系が合います。
フルーツやチーズ、クラッカー、チョコレートも合いますね。
生ハムもおいしいです。
まとめ
以上が、赤ワインや白ワイン、ロゼの違いやシャンパンについてでした。
ワインは比較的、料理を選ぶお酒ですよね。
どんな料理でも合うというオールマイティなお酒ではないので、料理に合ったワインを選ぶのがおすすめです。