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トランプ手品!簡単で小学生でも出来る手品を紹介!これなら出来る!

更新日:

 
歓送迎会や新年会の余興に、逃げられない一発芸に、トランプ手品はいかがでしょうか?

恥ずかしがり屋のあなた、音痴なあなたも、ダンスの苦手なあなたにこそおすすめの持ちネタです。

トランプ手品というと、難しい・手先が器用じゃないとできないというイメージがありますが、実はちょっと練習するだけでマスターできる簡単な手品もあるんですよ。

ということで、今回は簡単で小学生でもできるマジックをご紹介します。
 

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1.トランプ当て手品①

トランプ手品の定番といえばこれ、見えないカードのマークや数字を言い当てる手品です。

やり方はこちら。

一組のトランプを用意します。

手品用でなくてもかまいません。

トランプをよく切ったら重ね片手に持ちます。

そしてあなたは表を見ずに、トランプの一番下の一枚を相手に向けてください。

相手にトランプのマークと数字を教えてもらいます。

そうしたら、ここからがポイント!

一度、トランプを背中に回します。

そして今度相手に見せるときには、さきほどとは違うトランプに、もう一度相手にトランプのマークと数字を教えてもらいましょう。

もう一度、繰り返します。

しかし今度トランプのマークと数字を答えるのはあなた!

あなたは見えないはずのトランプのマークと数字を言い当てるのです。
 


 
種明かしをすると、最初に背中に回したとき、数枚のトランプの向きを変え、他のトランプの裏と背中合わせになるようにしておきます。

こうすると、二回目に相手にマークと数字を答えてもらっているとき、あなたの目に見えているのはこの次(三回目)に相手に見せるトランプです。

もう一度背中にトランプを回したら、あなたの方に向いていたトランプを今度は一番下に。

これで手品の完成です。

こちらをどうぞ!
http://www1.inacatv.ne.jp/hashiba/01-tejina.htm

トランプ手品1
 

2.トランプ当て手品②

次は相手が引いたトランプをずばり当てる手品です。

一組のトランプを用意します。

トランプを裏返したまま扇に広げ、相手に一枚引いてもらいましょう。

あなたはトランプの表を見ません。

相手にマークと数字を覚えてもらったら、扇に広げたトランプの好きな場所に引いたトランプを戻してもらいます。

そして、トランプを表向きに。

あなたは並んだトランプの中からずばり、相手が引いたトランプを言い当てるのです。
 


 
種を明かすと、このマジックには仕込みがあるのですね。

なので調子に乗って、お客さんの前でトランプを切ってはいけません。

自宅から持ってきたままの状態で手品を始めます。

仕込みは簡単、トランプを扇に広げたとき、右側に偶数・左側に奇数のトランプが来るように並べておくのです。

束で、上半分を偶数・下半分を奇数、マークや数字の順番通りに並べるとタネを見破られてしまうので、偶数の中、奇数の中でトランプをランダムに並べるようにしてください。

そして、相手にトランプを引いてもらうときには偶数のトランプを引くように、右半分のトランプを広げます。

相手がマークや数字を覚えている間に、今度は左半分のトランプを扇に広げます。

ここは自然にできるように練習しておきましょう。

こうすると、相手は奇数のトランプ側に偶数のトランプを戻すのですから、トランプをひっくり返したら、相手がどのトランプを引いたかは一目瞭然です。

こちらもどうぞ!
http://magic.brainsc.com/trump/ateru.html

トランプ手品2
 

3.「7」のトランプを使った簡単マジック

今度はトランプの中から7のトランプ4枚だけを使い、相手が引いたトランプを言い当てます。

4枚のトランプを表を伏せた状態にして並べ、相手に1枚好きなカードを引いてもらいましょう。

あなたはどのカードを引いたのかは見ず、相手に覚えてもらいます。

そして、あなたの手元に残ったトランプの中に戻してもらいます。

4枚に戻ったトランプをよく切った上で今度は表を上にしてテーブルの上に並べましょう。

そして、相手が引いたトランプをずばり言い当てます、「あなたが引いたのはスペードの7ですね」と。
 

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種明かしは、7のトランプが持つ特殊性です。

7のトランプを見ると、中央のマークが上下のどちらかに寄っています。

5のトランプでは中央のマークは真ん中にありますが、7はどちらかに寄っているのです。

これがポイント!

最初に4枚のトランプを手に持ったとき、中央のマークが上になるようにトランプを揃えます。

その状態でトランプを切り、相手に1枚引いてもらいます。

相手が引いたカードのマークを覚えている間に、あなたは手元のカードをくるりと回して上下をひっくり返してください。

そして、相手にカードを戻してもらう。

こうすると、相手が引いたカードだけ中央のマークの位置が逆さまになるので、表にひっくり返したとき、相手が引いたカードを言い当てることができるのです。

ただ、相手が引いたカードを手元でくるりとひっくり返さないかだけは気を付けて見ていてくださいね。

表にしたとき、全部のカードが同じ向きだったでは、言い当てることができません。

 
【テクニック不要の4枚の7を使ったトランプマジック簡単】

 
こちらもどうぞ!
http://magic.brainsc.com/trump/four-cards.html

トランプ手品3
 

まとめ

以上が、簡単なトランプ手品についてでした。

いずれの手品も少し練習すれば誰でもマスターすることができます。

ちなみに、人前で手品をするときは、種明かしをしないのが鉄則!

また、同じ手品をその場で2度繰り返してはいけません。

トランプ手品をするとき、手品の鉄則を破って興ざめとならぬよう気を付けてくださいね。

マジックをご紹介してきましたが、「マジック」の他に「イリュージョン」といったものもあります。

この「マジック」と「イリュージョン」の違いをご存知ですか?

詳細については、下の関連記事をご覧ください。

「マジック」と「イリュージョン」の違いを徹底解説!

 

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