夏の私の体はスイカと井村屋のアズキバーでできています。
暑いときのスイカ、おいしいですよね。
夏バテで食欲が落ちると、スイカばかり食べてしまいます。
とはいえ、さすがの私も一日に一玉は食べません、当たり前ですが(^^;)
スイカはおいしくて好きなのですが、なかなか食べきれないのが困りもの、冷蔵庫に入れるのも大変ですしね。
そもそもスイカってどのくらい保存できるもの?
ということで、今回はスイカの保存期間や保存方法について調べてみました。
1.スイカの保存方法と保存期間!一玉丸ごとのスイカなら?
まだ切っていない、一玉丸ごとのスイカは冷蔵庫には入れません。
スイカは寒い場所が苦手、冷蔵庫で保存すると低温障害が起きたり甘みが失われたりしてしまいます。
スイカの保存に一番適しているのは10~15℃、なので、一玉丸ごとのスイカは常温で保存しましょう。
新聞紙などで包んだりせず裸のまま、直射日光があたらず風通しのよい場所に転がしておいてください。
一玉丸ごとのスイカを常温で保存したときは1ヶ月程度は大丈夫です。
スイカを食べたとき、一番おいしく感じるスイカの温度は8~10℃だそうです。
なので、常温保存したスイカを食べるときは、食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れて冷やしましょう。
2.スイカの保存方法と保存期間!切ったスイカなら?
切ったスイカを常温で保存すると腐ってしまいますので、ラップで包んで冷蔵庫に入れてください。
そしてなるべく早く食べること!
3日以内には食べてください。
切ったりつぶしたスイカを冷凍保存することもできます。
このときは解凍して食べるのではなく、冷凍のまま、シャーベットやスムージーにして食べます。
冷凍の方法は、皮や種を取り除き一口大に切ったスイカをフリーザーバッグに入れ、空気をしっかり抜いてから冷凍庫で凍らせます。
これでスイカシャーベットの出来上がり!
凍らせる前に、スイカに砂糖をまぶしておいてもよいです。
スイカをフリーザーバッグに入れたら、スプーンなどでつぶしてから冷凍保存するのもおすすめです。ヨーグルトや牛乳、アイスクリームと一緒にミキサーにかけるとスムージーやシェイクになります。
冷凍保存したときの保存期間の目安は1~2ヶ月です。
【スイカシャーベット レシピ】
【スイカのかき氷 レシピ】
3.食べる?食べない?スイカの見分け方
常温で保存したスイカや、冷蔵庫に入れたまますっかり忘れていたスイカ、食べられるかどうか迷うことがありますよね。
こんなとき以下のポイントに当てはまったら、そのスイカは腐っているので食べないでください。
・すっぱい味がする
・すえた臭いがする
・破裂、爆発している
・実がブヨブヨ
・実が液状化、包丁を入れると汁がどばっと出る
・一口食べたとき、シャリシャリしているはずの実がねちょっ、ブヨブヨしている
私は、実の赤みが強くなって透明感がなくなったスイカはおいしくないなあと思っています。
スイカが煮えているというのかな?
でも、これは保存方法が悪い(暑すぎる)のか、栽培方法が悪いのか……きっとどっちも悪いんでしょうね。
スイカを購入する場合は、一度に何玉も購入するのではなく食べる分だけを購入するのがおすすめです。
卵を買ってきたのに、うっかり冷蔵庫に入れ忘れた!なんてこと、ありませんか?
下の関連記事では、そういった場合の対処方法を解説していますよ。
もしよかったら、覗いてみてください。
まとめ
以上がスイカの保存期間や保存方法についてでした。
スイカの保存は切らずに丸ごとの状態で!
切り分けた後は、ラップに包み冷蔵庫に入れて保存し、なるべく早く食べましょう。
スイカ割りのためにビーチに持って行ったようなスイカは、丸ごとであっても一日中炎天下においておけば、煮えてしまいます。
持ち帰ったスイカは早めに食べてください。