スマホ音声を、イヤホンで聞きながら通勤しているのですが…。
さすがに、毎日使っているとイヤホンが汚れてきます。
耳垢が溜まってくるのですが、酷くなると変な臭いまで…。
なかなか嫌な臭いです…。
そんな時の、体現した掃除方法を紹介しますね。
本記事では、イヤホンの臭いの取り方をわかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.イヤホンの臭いの原因とは!
イヤホンの臭い取りをするには、その臭いの原因を把握しておく必要があります。
では、この臭いのもとは何か?ですが…。
これは、「雑菌」が犯人。
この雑菌なのですが、人の「汗」「皮脂」「垢」をエサにして悪臭を放ちます。
つまり、イヤホンに付着した、汗や皮脂が混ざった耳垢をエサにしているということ。
耳の中は、耳垢腺や皮脂腺が集中していますので、当然「垢」も「皮脂」もたくさん分泌されます。
しかも、人によっては粘りがあってジメジメしている場合も。
ジメジメと程よい温度は雑菌にとっては、大好きな環境です。
雑菌にしてみれば、エサも豊富で住み良いパラダイスということ。
ちなみに、これは靴の中や靴下がクサくなる仕組みと全く同じです。
洗濯物の生乾き臭も、雑菌の仕業ですよ。
2.イヤホンの臭い取りはコレ!
続いて、イヤホンの臭い取りなのですが…。
臭いのもとが雑菌ですので、除菌できれば臭いが消えます。
ということで、除菌効果のあるウェットティッシュで拭き掃除をしましょう。
たとえば、以下の製品。
これは、ボトルタイプ。
アルコールが配合されていて、臭いと汚れを一気に除去します。
しかも、高濃度のアルコール。
ちなみに、除菌効果のないウェットティッシュでもある程度の消臭効果はあります。
ですが、スッキリ取り除くのであれば除菌効果があるものを選んだ方が良いでしょう。
それから、必ずしもテュッティタイプでなくても大丈夫です。
これは、ジェルタイプ。
本来は手の消毒に使うのですが、これを綿棒などに含ませて掃除するのも一つの手。
凹凸のあるイヤホンであれば、むしろ綿棒の方が掃除しやすいかもしれませんね。
アルコール濃度も78%です。
まとめ
以上が、イヤホンの臭いの原因と、臭いの消し方についてでした。
イヤホンの臭いの原因は、雑菌です。
雑菌が、「汗」「皮脂」「垢」をエサにして悪臭を放つという仕組み。
臭いと取るためには、除菌効果のあるウェットティッシュで掃除しましょう。
ジェルタイプの消毒液を、綿棒に浸して掃除するのも有効です。
ところで、イヤホンは耳に直接触れてクサくなりますが、メガネも耳にかけます…。
場合によっては、このメガネがクサくなる場合も!!
ということで、メガネの消臭方法を解説した記事もありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
それから、耳には全く関係ありませんが、部屋干しスペースのアイデアを紹介した記事もありますよ。