服を保管するための便利なアイテムが「ハンガー」です。
型崩れやシワを防げますし…。
なにより、服をたたむ必要もありませんので、とにかく簡単です。
ただし…このハンガー…。
ちょっとした欠点もあります…。
それは、時々衣服が滑り落ちてしまうこと…。
特に「襟ぐり(ネックライン)」が広い服になると、この滑り落ちが顕著になってしまいます…。
そんなわけで、こういったハンガー対策を徹底的に調べてみましたよ!
本記事では、ハンガーの服が滑らないようにする方法をわかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、どうぞご期待ください!
1.ハンガーの服が滑らないようにする方法!裏技!
滑らないようにするための裏技は、「輪ゴム」を巻くこと!
とても簡単ですよ。
具体的には、以下の画像をご覧になってください。
上の画像では輪ゴムが1本だけですが、強固に滑り止めしたい場合は下の画像のとおり輪ゴムを増やしてください。
輪ゴム以外では、バスマットやキッチンマットなどの下に敷く「滑り止めマット」も効果的です。
下の画像のとおり、適当な大きさにカットして…。
あとは、ハンガーに巻き付けるだけ。
ただし、ただ巻き付けるだけだと外れますので、マットを巻く前に両面テープを巻き付けてください。
両面テープの上からマットを巻くことで、しっかり固定されます。
注意点は、両面テープの接着成分が衣類に接触しないよう、マットより小さい範囲に巻くこと。
万が一ではありますが、接着成分が衣類の生地に変化を与えてしまったら大変ですからね。
両面テープ以外では接着剤を使っても大丈夫。
接着剤の成分が衣類に当たらないよう、接触しない位置に付けてください。
2.滑らないための専用アイテムもある!
前項では、ご家庭にありそうなものでの滑り止め対策を紹介しましたが…。
その他にも、専用の滑り止めアイテムがあります。
たとえば、下の製品がハンガー用の滑り止めシール。
専用シールですので…。
輪ゴムに比べると、スッキリして見た目も良いですね。
それから、滑り止めを後付けするのもいいのですが…。
そもそもの「ハンガー」を、滑らないものにするという手もありますよ。
たとえば、下の製品をご覧ください。
滑らないハンガーですので、そのまま使えて便利です。
違ったタイプもありますよ。
このハンガーで、衣服が滑り落ちる心配をしなくて済みます…。
それほど高額なわけではありませんので…。
「ハンガーが足りない」「ハンガーが壊れてきた」という方は…。
新規購入時に、上記のハンガーをご検討してみてはいかがでしょうか。
それから、ハンガーつながりなのですが…。
ハンガーにより服の肩の部分に跡がついてしまってお困りの方は、下の記事を参考にしてください。
また、ハンガーの風対策については、下の記事をどうぞ。
結構、簡単に対処できますよ。
まとめ
以上が、ハンガーの服が滑らないようにする方法についてでした。
最も簡単な対策は、ハンガーに輪ゴムを巻くこと。
滑り止めマットを巻く方法もありますが、やはり輪ゴムが簡単ですね。
それから、ハンガーの新規購入を考えている方は、ぜひ「滑らないハンガー」もご検討ください。
ところで、大きいシーツを部屋干しする際に、スペースなどで苦労していませんか?
そんな方は、ぜひ下の記事を参考にしてください。
また、シーツ以外でも部屋干しする場所が少なくて困っている方は、下の記事をどうぞ。
便利なアイテムをたくさん紹介していますよ!