焼肉を食べる時に欠かせないのが、「たれ」。
肉の良し悪しも大事ですが、この「たれ」の味もかなり重要です。
美味しいと、ご飯が進みますよね。
また、ザルそばを食べる時に欠かせないのが、「つゆ」。
そばも重要ですが、「つゆ」の味も大切。
お店側も、この「つゆ」の味にこだわるところは多いです。
ところで、この「たれ」と「つゆ」…。
どちらも、「つけて食べる」のは共通しています。
では、なぜ焼肉は「たれ」で、ザルそばは「つゆ」なのだろう…。
ということで、この2つの意味などについて徹底的に調べてみました!
本記事では、「たれ」と「つゆ」の違いについて、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.「たれ」と「つゆ」の違いとは!
最初に、「たれ」と「つゆ」の違いについて、端的にお伝えします。
「つゆ」とは、だし汁に味をつけた液のことで、味の濃さによって飲めるものと飲めないものが存在する。
味やとろみなどが濃厚なのが「たれ」、だし汁がもとになって飲める物もあるのが「つゆ」ということです。
それでは、次項からはさらにそれぞれを詳しく解説していきますね。
2.「たれ」とは!
「たれ」の語源は、「垂れる」です。
「垂れる」とは、水などが少しずつ何かを伝って落ちること。
したたり落ちるという意味でもあります。
その他には、「電線が垂れ下がる」といった使い方も。
つまり、「垂れる」ということは、水などが「流れる」のではなく、「たら~っ」としたたり落ちるということ。
この語源に「たれ」の意味が詰まっているのです。
たとえば、焼き魚の「たれ」であれば、焼く過程でつけますが、「たら~っ」として勢い余った液体は下にしたたり落ちますよね。
これは、ウナギの蒲焼きの「たれ」も同様。
「たれ」には、ある程度のとろみがあることから、こういった現象が起きます。
ちなみに、「つゆ」は焼き魚を焼く過程でつけたりはしません。
味の濃さにおいて、「つゆ」は「たれ」ほどの濃度がないからであり、おそらく美味しくはならないことが想定されます。
そんなわけで、「たれ」と呼ぶにふさわしいポイントは、「味の濃さ」と「とろみ」。
「味の濃さ」と「とろみ」は、「たれ」の製造過程で煮詰めていくことで生まれます。
そして、「たれ」は飲むことができないということもポイントの一つ。
ただし、製品によっては全くとろみがない、サラサラのタイプもあります。
3.「つゆ」とは!
「つゆ」を漢字で書くと「汁」。
「汁」は「しる」と読みますが、実は「つゆ」とも読みます。
「味噌汁」を「おつゆ」ともいいますが、「おつゆ」を漢字で書くと「御汁」。
要するに、「つゆ」は飲み物の要素が強いのです。
つまりは、「スープ」に近いということですね。
ですから、「つゆ」はだし汁がベースとなり、それに味付けをしていきます。
そばやうどん用では「めんつゆ」。
また、天ぷらには「天つゆ」、牛丼は「つゆだく!」といいます。
多くの「つゆ」は飲むことが可能。
ですが、「つゆ」の中にも味が濃厚で、単独では飲むことができないものもあります。
ということで、「つゆ」と呼ぶにふさわしいポイントは、「だし汁」がベースであること。
また、基本的に「とろみ」がなく、ものによっては「飲める」ということです。
ですが、製品によっては例外的に「とろみ」があるものもあります。
まとめ
以上が、「たれ」と「つゆ」の違いについてでした。
「味が濃い」「とろみがある」「飲めない」のが「たれ」。
「だし汁がベース」「とろみがない」「飲めるものもある」のが「つゆ」。
「垂れる」のが「たれ」で、「汁」が「つゆ」です。
「たれ」と「つゆ」について解説しましたが、「たれ」と似ているのが「ソース」。
そんなわけで、「ソース」と「タレ」、また「ソース」と「ドレッシング」の違いついて調べた記事があります。
もしよかったら、下の関連記事も覗いてみてください。