「本」は徐々に増えていくもの…。
しかも、その本が増えれば増えるほど…。
しばらく読まない本も増えてくるわけで…。
その結果どうなるかといえば…。
本に「ほこり」が溜まってきます…。
ほこりを掃除しようと思っても、数冊レベルだとまだ簡単ですが…。
数百冊とか、数千冊となったらやる気を失ってしまいます…。
実は、大量の本でも簡単に掃除する方法がありますよ!
ということで本記事では、本のほこりの取り方と、ほこりの予防対策についてわかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.本のほこりの取り方!
基本的な本の掃除方法と、本が大量にある場合の掃除方法に分けて解説していきます。
①基本的な本の掃除!
本はデリケートですので、以下のようなブラシを使いましょう。
これは、プラモデルやフィギュアの掃除用ブラシです。
毛が細いので、紙と紙の隙間のほこりにも届きますよ。
表紙のこびりついた汚れは、雑巾などで乾拭きしてください。
もし、乾拭きでは取れないようであれば、雑巾を一度濡らして固く絞ってから拭いてみてください。
水分が滴り落ちないように、固く絞ってくださいね。
拭いた後は、本をしっかり乾かしましょう。
②大量の本の掃除!
本が大量にある場合は、「掃除機」を使いましょう。
掃除機に以下の製品を取り付けてください。
これは、「はぼき」。
ほこりを落とす「はたき」と、ほこりを集める「ほうき」を合せて「はぼき」です。
これを、掃除機に装着してほこりを一気に吸引。
先端部にブラシがあって、掻き出したほこりを柔らかい管で吸い取る仕組みです。
本が大量にある場合は、これで作業時間を短縮してください。
ちなみに、デリケートな網戸掃除やパソコンのキーボード掃除にも使えますよ。
それから、掃除機を使わない方法としては、以下の製品もおすすめ。
これは、「クイックルワイパー」。
普段の掃除でも大活躍する、お馴染みの道具。
本をビッチリと並べて、まとめてほこりを掃除します。
「はぼき」でも「クイックルワイパー」であっても、表紙のこびりついた汚れについては、さすがにまとめて掃除することはできません。
こびりついた汚れは、雑巾を使って一冊ずつ拭いてください。
2.本をほこりから守る予防対策!
続いて、あらかじめ本をほこりから守る方法を解説します。
ほこりは、常に空気中を舞っていますので…。
最終的には、必ず本に着地します。
ほこりを着地させないためには、「カーテン」などでシャットアウトしましょう。
たとえば、これはカラーボックス用のカーテンです。
ほこりも防げる上に、直射日光による変色も防ぐことが可能。
別に、カーテンにこだわる必要はなく、ただの「布」を上から垂らすだけでもオッケーです。
「布」ではなく、「紙」でも大丈夫ですよ。
それから、新たに収納用の本棚を購入するのであれば、扉付きの本棚がおすすめです。
こういったタイプの本棚であれば、完璧にほこりの侵入を防ぎます。
しかも、日焼けも防ぎますよ。
ところで「ほこり」といえば、髪の毛用の「くし(ブラシ)」にやたらとくっつきます…。
このほこり汚れ…、厄介ですよね…。
ということで、くしのほこりを取る方法を解説した記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
くしの素材別に解説していますよ。
まとめ
以上が、本のほこりの取り方と、ほこりの予防対策についてでした。
本のほこりは、フィギュア用の掃除ブラシを使って取り除きましょう。
冊数が大量の場合は、「はぼき」か「クイックルワイパー」を使って掃除してください。
特に、掃除機の強力な吸引力を利用する「はぼき」は、作業時間を短縮してくれますよ。
ほこりの予防対策は、カーテンなどでシャットアウトするのがおすすめです。
ところで、家の掃除は大変ですが、特に風呂は汚れやすい場所…。
でも、ちょっとした工夫で掃除が楽になります。
以下の記事では、風呂が汚れにくい収納術を解説していますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
それから、靴の悪臭対策を解説した記事もありますので、こちらもどうぞ。