匂いのきついチーズ、食べることができますか?
私は、そもそも乳製品が苦手なうえに、納豆などの発酵食品も苦手なので、匂いのきついチーズはあまり得意ではありません。
ただ、○○スイッチが入ると、パクパクととてもおいしく食べてしまいます( *´艸`)
ということで、今回は臭いチーズを美味しく食べる方法をご紹介します。
1.臭いチーズを美味しく食べる方法、レシピは?
臭いチーズといえば白カビチーズと青カビチーズですよね。
白カビチーズの白カビは実はカビではなく酵母の一種だそうです。
へえ、知らなかった( ..)φメモメモ
白カビチーズの代表がカマンベールチーズです。
まわりの皮、独特の匂いや味ですよね。
苦手な方も多いのでは?
さらに青カビチーズ、匂いはきついし食べると塩味もきつい。
私は大人になるまでこのチーズのおいしさはさっぱり分かりませんでした(笑)
青カビチーズの代表がゴルゴンゾーラチーズです。
この二つ以外では、牛乳以外から作るチーズ(ヤギのチーズなど)もなかなか個性的な匂いと味、私は苦手です。
臭いチーズを美味しく食べる方法やレシピはこちらです。
①カマンベールチーズは外側の皮をはぎとる。
②カマンベールチーズは加熱して食べる。
オムレツやホワイトソースに入れたり、ピザに載せて焼くとよいです。
私が好きな食べ方は、カマンベールチーズを塊のままアルミカップに入れて、そこに牛乳か生クリームを少し加えトースターで加熱。
チーズが溶けたら、野菜やパンにつけて食べます。
【超お手軽なカマンベールチーズフォンデュの作り方】
③青カビチーズははちみつをかけて食べる。
はちみつの代わりにジャムや生クリーム、バターなどもおすすめ、ドライフルーツやナッツと一緒に食べるのもおいしいです。
④青カビチーズは薄くスライスして食べる。
クラッカーにのせるとおいしいですよ。
クラッカーの塩味で青カビチーズの癖が和らぎます。
⑤青カビチーズをすりおろしたり、細かく刻んで、サラダやパスタ、ピザのトッピングにする。
【ブルーチーズのルッコラサラダ】
⑥匂いのきついチーズは、シチューの隠し味に使うとよい。
カレーやミートソース、クリームシチューに少し加えます。
コクが出ます。
⑦匂いのきついチーズはパイ生地に包んで、チーズパイやミートパイにする。
パイで包むことで、食べる直前の匂いを軽減することができます。
チーズには熱くて溶けかかっているくらいで匂いがきつくなるタイプ、冷たい方が臭いがきつくなるタイプの両方があります。
臭いが軽減する温度で召し上がってください。
パイ生地がないときには、餃子や春巻きの皮で包み揚げる/焼く、あるいは食パンで挟んでホットサンドにして食べるとよいです。
⑧ほろ酔いで食べる。
私のスイッチが入るのはほろ酔いのときです(笑)
酔うと五感は鈍くなるので、普段は食べられない匂いのきついチーズもぱくぱくおいしく食べられますよ。
特に、ワインの渋みとチーズの組み合わせは最強!
チーズが苦手な方は、まずは赤ワインでほどよく酔ってみてください。
2.世界一臭いチーズは?
臭いチーズは数あれど、その中でも最強といわれているのがニュージーランドの缶チーズ「エピキュアーチーズ」です。
缶の中でじっくり熟成させたチーズの臭いは、納豆の約4.5倍、日本一臭いといわれているくさやの1.5倍です。
これは強烈そうだ……(゚Д゚)
まとめ
以上が、臭いチーズを美味しく食べる方法についてでした。
チーズ、特に匂いのきついチーズは元々、お酒のあて!(違うかな?笑)ワインと一緒に食べてこそおいしいものです。
なので、「ちょっと匂いがきついかな」と思ってもまずは赤ワインと一緒に食べてみて。
案外おいしく食べられますよ。
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