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「塔」と「棟」の違い!わかりやすく例文で解説するよ!

更新日:

 
「塔」というと、なんとなく高い建物を思い起こします…。
 
 
「塔」は「とう」と読みますが、同じ読み方で「棟」という字があります。

「棟」も、なんとなくでかい建物を想像しますが…。
 
 
では、「塔」と「棟」では何が違うのか??

そんな微妙な部分を、徹底的に深掘りしてみましたよ!!
 
 
ということで、本記事では「塔」と「棟」の意味の違いと使い分けについて、徹底調査した結果をお伝えしていきます。

結構深く掘り下げましたのでご期待ください!
 

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1.「塔」と「棟」の違い!

最初に、「塔」と「棟」の違いを簡潔にお伝えします。

「塔」とは、高くそびえる建物のこと。

「棟」とは、大きい建物のことです。

 
「高い」と「大きい」…、といった違いですが、もう少し噛み砕いて説明していきますね。
 

①「塔」と「棟」は英語にするとわかりやすい!

「塔」と「棟」は、英語にすると解釈しやすいと思います。

英語にすると、「塔」は「タワー」「棟」は「ビルディング」です。

「塔」=「タワー」

「棟」=「ビルディング」

 
では、「塔(タワー)」と「棟(ビルディング)」では、定義にどういった違いがあるのか、さらに深掘りします。

ピサの斜塔
 

②「塔」と「棟」の定義の違い!

「塔」の定義は、「設置面積にくらべて著しく高い建物」ということです。

設置面積が小さくて、背の高い建物ということなので、細長いということが条件になります。

ただし、その面積や高さには明確な条件があるわけではありません。
 
 
 
一方の「棟」の定義は、「ある程度大きな規模である建物」ということです。

「オフィスビル」「雑居ビル」といったものが対象になりますが…。

こちらも、その面積や大きさに明確な条件はありません。
 
 
 
なんとなく、「塔」も「棟」もぼんやりとしていますね。

わかりやすく言えば、細く高い建物が「塔」、全体的に大きな建物が「棟」です。

ただし、その境界を明確に分けるものはありません。

銀行
 

③「塔」と「タワー」には微妙な違いがある!

実は「塔」という言葉は、日本で古くから使われてきた言葉です。

明治時代になり、「タワー」という言葉が西洋から入って来たことにより、「塔」が「タワー」と英訳されるようになりました。
 
 
ですが、「タワー」の定義にはある条件があります。

それは、「展望」や「観光」を目的としている建物であるということ。

つまり、人間が展望や観光を目的として上層部に行くことが条件になるのですね。
 
 
ですが、「塔」は人間が展望や観光を目的としていないものもあります。

たとえば、電気の送電線用の「鉄塔」や、電波用の「テレビ塔」など。
 
 
厳密には日本の「塔」と、西洋の「タワー」では違いがあることを覚えておきましょう。

送電線
 

④「塔」と「棟」の違いを整理!

一旦、「塔」と「棟」の違いを整理します。
 
 
「塔」は「タワー」であり、「棟」は「ビルディング」です。

細く背の高い建物が「塔」。

規模の大きな建物が「棟」です。
 
 
ただし、「塔」と「棟」を区分する明確な境界は存在しません。
 


 

2.「塔」と「棟」の辞書での意味!

「塔」と「棟」の違いを説明しましたが、一応、辞書ではどういった意味になっているのかみていきますね。

①「塔」の辞書での意味!

【塔(トウ)】
①高くそびえる建造物。
②納骨や供養のため、または仏跡・霊地を表すために建てた構造建造物。「五重の塔」

引用元:旺文社国語辞典

意味①は最初の項目で説明したとおり、背の高い建物ということです。
 
 
そして意味②は、供養のための建物ということ。

元々は、そういった供養が目的で高い建物を建設し、そこから高い建物の総称として使われるようになりました。

法隆寺3
 

②「棟」の辞書での意味!

【棟(トウ・むね・むな)】
①むね。屋根の一番高いところ。むなぎ。屋根のむねに使う木。「屋棟・高棟」
②長いむねをもった建造物。また、それを数える語。「第二病棟」
③主要な人物。かしら。「棟梁」
④建物を数える語。「東の二棟を建て替える」

引用元:旺文社国語辞典

意味①の「むね」は、屋根の一番高い部分のことです。
 
 
そして意味②が最初の項目で説明した「大きい建物」のことで、そもそもは「むね」が長い建物のこと。

つまりは、屋根が大きく長い建物のことなのですね。
 
 
意味③は「主要な人物」のことで「棟梁」といった使い方をします。

「棟梁」とは「棟(むね)」と「梁(はり)」を合わせた言葉で、家の部分でも重要な部分であることから、組織の中心人物という意味で使われるようになりました。
 
 
意味④は、そういった大きい建物を数える時にも使う言葉という説明をしています。

「1号棟」「2号棟」といった使い方をします。
 


 

3.「塔」と「棟」の使い方!

続いて、「塔」と「棟」の実際の使い方をご紹介します。

①「塔」の使い方!

・バベルの

・法隆寺の五重

・ピサの斜

・送電線を支えるのは頑丈な鉄だ。

・仏の遺骨を安置してある仏
 
 

②「棟」の使い方!

・第1病から第3へ移動する。

・アパート2を建設中。

・実験に行くにはこの建物を一旦出なくてはいけません。

・充(じゅうとう/蔵書が多くあること)

・上(じょうとう/家の建築時棟木を取り付けること)

アパート
 

4.「棟」には似た意味の言葉がたくさんある!

「棟」には似たような意味の言葉がたくさんあります。
 
 
たとえば、「戸」や「軒」

「1号棟」「2号棟」と言いますが、「1戸」「2戸」、「1軒」「2軒」とも言います。
 
 
凄く似ているのですが、それぞれを比べることで意味の違いがよくわかりますよ。

もしよかったら、下の関連記事を覗いてみてください。

 
ぜひ、参考にしてください。
 

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まとめ

以上が、「塔」と「棟」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「塔」は細く背の高い建物で、「棟」は規模の大きな建物です。

「塔」が「タワー」、「棟」が「ビルディング」と覚えおくとわかりやすいですよ。
 
 
ですが、気を付けたいのが「背の高い建物」と「規模が大きい建物」の境がハッキリしていないということ。

境界がないのがわかりにくい部分ですね。
 
 
それから、「棟」は建物を数える時にも使います。

同じような使い方をする「戸」や「軒」との違いも、ぜひ参考にしてみてください。

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