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受注と受託の違い!使い分ける場面をわかりやすく解説するよ!

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仕事を引き受けることを、「受注」と言ったり「受託」と言ったりします。
 
 
では、「受注」と「受託」は同じ意味?

と思ってしまいますが、この2つの言葉は使い分けされています。
 
 
同じように使ってもよい言葉なのですが、その使い分けのポイントについて徹底的に調べてみました!
 
 
ということで、本記事では「受注」と「受託」の意味の違いや使い分けについて徹底調査した結果をお伝えしていきます。

わかりやすく、使い分けポイントを一つ一つ説明していきますのでご期待ください!
 

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1.「受注」と「受託」の違い!

最初に、「受注」と「受託」の違いについて端的にお伝えします。

「受注」とは、注文を受けること。

「受託」とは、頼まれて引き受けることです。

 
違いがわかりにくいのですが、「受注」「受託」ともに仕事などをまかされて、引き受けるということは共通しているようです…。

それでは、両者の違いを細かく説明していきますね。

①「受託」は「人の労働力」がメイン!

「受託」は「人の労働力」を引き受ける場合が多くなります。

「人の労働力」とは、特定の期間に働いてもらい生産活動などをしてもらうということ。
 
 
たとえば、「受託生産」という言葉があります。

「受託生産」とは、他社から依頼を受けて、他社に代わって生産活動を行うということです。

人の「働き」を依頼されて引き受けるということ。
 
 
そのほかにも、他社に代わって販売活動をする「受託販売」というものもあります。

生産

②「受注」は「人の労働力」プラス「物品の取引」!

一方の「受注」は、「人の労働力」を引き受ける場合と、「物品の取引」を引き受ける場合があります。
 
 
「人の労働力」を引き受けるという部分は「受託」と同じ。
 
 
「物品の取引」とは、そのとおり「事務用品の購入」や「会合での弁当の注文」など様々。

一般的に、こういった「物品の取引」を引き受ける場合は「受託」ではなく「受注」が使われます。

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③「注文」という言葉の有無で意味の違いは発生する?

「受注」の意味は、「注文を受けること」とあるとおり「注文」という言葉が入ります。
 
 
「注文」とは、種類や数量などを価格提示して、購入などを依頼すること。

つまり、業務や物品などを、相手に金銭的な契約のもとに依頼するということです。
 
 
一方の、「受託」の方も仕事などを頼まれて引き受けることであり、仕事の受け持ちが決まったということになります。

仕事の受け持ちが決まるということは、その対価である金銭的な契約がまとまっているケースが多くなります。
 
 
要するに、「注文」という言葉の有無だけでは、言葉の意味に違いは生じません。

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④「受注」と「受託」の違いを整理!

では、「受注」と「受託」の違いを一度整理します。
 
 
「受注」と「受託」は、どちらも仕事などをまかされて、引き受けること。
 
 
ただし「受注」は、「人の労働力」と「物品の取引」を引き受けます。

そして、「受託」の場合は「人の労働力」が多くなるのです。
 
 
ですから、「パソコンバッグ20個の受注」とはいいますが、「パソコバック20個の受託」とはいいません。

また、どちらもまとまった金銭的な契約のもと取り引きされます。
 

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2.「受注」と「受託」の辞書での意味!

今度は、「受注」と「受託」が辞書でどういった意味になっているのかみていきますね。

①「受注」の辞書での意味!

【受注】
・注文を受けること。「―して生産する」↔発注

引用元:旺文社国語辞典

前の項で説明した内容と同じですね。

ちなみに、「受注」の対義語が「発注」です。

辞書

②「受託」の辞書での意味!

【受託】
・頼まれて引き受けること。委託を受けること。「―販売」

引用元:旺文社国語辞典

「受託」についても最初に説明したとおりの内容となっています。
 
 
ですが、「頼まれて引き受けること」のほかに「委託を受けること」といった説明があります。

「委託」とは、頼みまかせることです。

つまり、「委託」が頼みまかせること、それに対し「受託」が頼まれまかされることですね。
 
 
「委託」と「受託」、お互いに無くてはならない関係ということ。

下の関連記事では、「委託」と「受託」の関係について詳しく解説していますよ。

もしよかったら、覗いてみてください。

 
ご参考にしていただければ幸いです。
 

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3.「受注」と「受託」の使い方!

ここでは、「受注」と「受託」の使い方について例文を使って紹介していきますね。

①「受注」の使い方!

・建設工事を受注する。

受注に対するお礼をする。

・取引先から受注の話をいただいた。

・新年のカレンダーの受注を開始した。

・B社の新規事業所へ設置するパソコンを当社が受注することになった。
 

②「受託」の使い方!

・コマーシャル制作を受託することに決定した。

・美術品の運搬については、専門会社である当社が受託することになった。

受託責任
(他者から預かった金銭を、責任を持って運用すること)

受託手荷物
(飛行機に乗る際、自分で持ち込めない大きい荷物を、航空会社窓口に預ける荷物)

関空の第一ターミナル2
 

4.「受託」には似た意味の言葉がたくさんあるぞ!

「受託」には、第2項で紹介した「委託」のほかに、似た意味の言葉がたくさんあります。

たとえば、「請負」です。
 
 
「受託」と「請負」は、どちらも「頼まれて引き受けること」という部分は同じ。
 
 
ですが、「請負」の方は「仕事の成果」が必ず求められることになります。

要するに、発注者側の意向に沿うよう、仕事を完遂しなくてはいけないということ。
 
 
一方の「受託」については、求められるのが「人の労働力」ですので、その仕事の成果までは含まれていません。
 
 
さらに、詳細については下の関連記事で説明していますので、もしよかったら覗いてみてください。

 
修理2

その他にも、「委託」や「受託」に似た意味の言葉はたくさんあります!

もしよかったら、下の関連記事も参考にしてください。

 
わかりやすく解説していますよ。
 

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まとめ

以上が、「受注」と「受託」の意味の違いや使い分けについてでした。
 
 
「受注」と「受託」は、どちらも仕事などをまかされて引き受ける、という部分は共通点です。

ただし、「受注」は「人の労働力」と「物品の取引」を引き受けるのに対し、「受託」は「人の労働力」が多くなるのです。
 
 
たとえば、「A社の事務机と椅子を受注することになった」といいますが、「A社の事務机と椅子を受託することになった」とはいいません。

「事務机」や「椅子」は物品ですので、普通は「受注」の方が使われます。
 
 
ですが、「事務机の設置作業を受託した」となると「作業」が加わりますので「受託」でも違和感がなくなります。





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