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バックスキン靴手入れ方法を解説!バックスキンとスエードは違う?

      2018/10/29

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バックスキンの靴、長く履くためにはお手入れが大切ですが、お手入れ方法はご存知ですか?

また、そもそも「バックスキン」と「スエード」は違うものって知っていましたか?

ということで、今回はバックスキン靴のお手入れ方法やバックスキンとスエードの違いなどについて解説します。
 

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1.バックスキンの靴のお手入れ方法は?

「バックスキン」と「スエード」の違いについては次項で詳細に解説しますが、本来「バックスキン」とは起毛加工の有無に関わらず「鹿革」のことを指します。

まずは、起毛加工されたバックスキン靴のお手入れ方法をご紹介します。

①起毛加工されたバックスキン靴のお手入れ方法!

スエードなど、起毛加工された革はとてもデリケートであるかのように思われがちですが、実は丈夫なのです。

お手入れ方法は、バックスキンもスエードも同じです。

Ⅰ.ブラッシング

靴についた埃や土をブラシで落とします。

毛並みと逆方向にブラッシングした後、埃や土などを取り除いて、最後に毛並みに合わせてブラッシングします。

ブラシはスエード専用のブラシ、ゴム製がおすすめです。

【スエードブラシ】

 

Ⅱ.汚れを落とす

表面に付着した汚れは、専用の消しゴムでこすります。

部分的に付いた落ちにくい汚れは、スエード用のクリーナーで取り除きます。

【スエード用消しゴム】

 

Ⅲ.仕上げ

革の色を鮮やかに保つための栄養ミストを使用、乾燥後にブラシで毛並みを整えます。

また、防水スプレーをしておくと、水や油から靴を守ることができますし、汚れが付きにくくなります。

新品を履き始める前にも防水スプレーをしておくとよいですよ。

以下の商品は、栄養補給と防水スプレー両方の効果があります。

【スエード防水スプレー】

 
続いて、起毛加工されていないバックスキンです。

②起毛加工されていないバックスキン靴のお手入れ方法!

バックスキンは牛革、羊革などと比較しても非常に丈夫な革です。

革そのものの脂分が多く、一般的に大敵とされる「水」にも比較的強いです。

ですから、お手入れ方法も他の革靴とほぼ同じで大丈夫です。

バックスキン1

Ⅰ.ブラッシング

ブラッシングは馬毛のブラシがおすすめです。
 

Ⅱ.汚れを落とす

布にクリーナーを付けて汚れを落とします。
 

Ⅲ.仕上げ

仕上げは栄養補給。

豚毛ブラシを使ってクリームを塗ります。

また、起毛加工された場合は防水スプレーを使いましたが、起毛加工が無い場合は撥水スプレーがおすすめです。

水には比較的強いバックスキンですが、念のため撥水スプレーをしておきましょう。
 

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2.「スエード」と「バックスキン」の違いは?

「スエード(suede)」とは、主に子牛や子山羊の革の裏面をやすりやサンドペーパーなどで起毛させたもの、つまり「なめし革」のことです。

スウェーデン発祥の加工技術で、元々「スエード」は「スウェーデン」という意味なのです

そして、毛足の長いものは「ベロア」ということもあります。

また、革の表側を起毛させたものは「ヌバック」といいます。

「バックスキン(buck skin)」鹿革のことです。

起毛加工していてもしていなくても鹿革なら「バックスキン」です。

バックスキン2

ただ、日本では「back skin」を「革の裏側」と解釈し、それが「革の裏側を起毛加工したもの」と誤解されたまま、定着してしまいました。

この間違い、日本人あるあるですね(^^;)

そのため、日本ではバックスキンは「革の裏側」という和製英語、つまり裏側を起毛した革の総称になっています。

本来は、鹿革のことであり、起毛していなくてもバックスキンと呼びます。

ちなみに、ヌバックの「バック」も鹿が由来なのですが、現在ヌバックの革は鹿に限っていません。

でも確か「鹿」って「ディア(deer)」ですよね。

本来、鹿は鹿でも「雄鹿」のことを「bucks(バックス)」といいます。
 

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まとめ

以上が、バックスキンの靴のお手入れ方法やスエードとの違いなどについてでした。

バックスキンの靴のお手入れには専用のアイテムを使用するのがおすすめ!

バックスキンの靴を購入するときに、一緒にお手入れアイテムも買っておくのがよいですね。

そして間違ってはいけないのは、本来スエードは革の裏面を起毛加工したもの、バックスキンは起毛加工の有無に関わらず鹿革のことです。

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