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「ハサミ」と「カッター」の違いを解説!どっちが優秀なの?

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「ハサミ」と「カッター」。

どちらも「切る」ための道具ですが…。
 
 
どっちが使いやすいのか?といったことが論争になることも…。

でもそれって、「何を切るのか?」「どのように切るのか?」といったことで違ってくると思うのですよ…。
 
 
 
ということで、双方の用途による使いやすさの違いなどについて、徹底的に調べてみました!

本記事では、「ハサミ」と「カッター」の違いとメリットデメリットなどについて解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「ハサミ」と「カッター」の違いや利点と欠点!

「ハサミ」とは、2枚の刃を互いに交差させ、すり合わすようにして物を切る道具。



 
「カッター」とは、1枚の刃を物に押し付けるようにして、その物を切る道具。



 
それでは、「ハサミ」と「カッター」を比較していきましょう。
 

①寿命!

寿命では、圧倒的に「ハサミ」が有利。
 
 
刃物ですので、その切れ味はどうしても変化するものです。

「カッター」の場合、そういった切れ味の変化は顕著にあらわれます。
 
 
ただし、切れ味が落ちた「カッター」は、先端部分を「ポキッ」と折ることで、切れ味を復活させることが可能。

ですが、折り続けると最後に限界に達しそれでおしまい、新たな刃を購入しなくてはいけません。
 
 
 
一方の「ハサミ」の場合、刃物の鋭さもある程度必要ですが、2枚の刃がすり合わすように切る構造のため、強烈な鋭さは必要ありません。

ですから、「ハサミ」の刃を指で触っても怪我をする確率は低いです。
 
 
つまり、「ハサミ」の切れ味が悪くなるスピードは、遅いということがいえます。

カッター
 

②下敷きの有無!

紙を切る際に「ハサミ」は下敷きが不要ですが、「カッター」はどうしても下敷きが必要です。

これは「カッター」のわずらわしさ…。
 
 
ただし、紙を折り曲げて2枚の隙間に刃をはさみながら切る方法があります。

ですが、この方法はあくまでも直線に切る場合にしか使えません。
 

③紙に対する曲線切り!

紙を曲線的に切るには「ハサミ」が便利。

手を微調整することで、うまく曲線に対応し正確に切ることができます。
 
 
「カッター」で曲線が切れないことはありませんが、「ハサミ」に比較するとどうしても時間を使ってしまいます。

曲線は「ハサミ」の方が切りやすいということ。

効率化
 

④紙に対する直線切り!

紙を直線に切る場合は、定規を用いることで「カッター」が有利になります。

「ハサミ」でも直線に切ることができますが、正確性やスピードでは「カッター」にかないません。

ただし、定規が必要という部分は少々わずらわしいのですが…。
 
 
ですが定規さえあれば、「カッター」は「ハサミ」では絶対に不可能な、数十枚をまとめて切ることも可能。

紙を重ねて固定し、定規に沿って何度も動きを繰り返すことで、まとめて切ることができます。
 

⑤紙に対する微細なカット!

微細なカットでは引き分けかもしれませんが、ギザギザを鋭角的に切る時は「カッター」の方が有利かもしれません。

ただし、この辺は「いかに使い慣れているか」が優劣のポイントになると思います。

人によっては、「ハサミ」が便利という方もいるかもしれません。
 
 
曲線的な微細なカットの場合は、「ハサミ」の方が使いやすいでしょう。
 

⑥紙以外の物を切る場合!

紙以外では、その物により優劣が異なります。
 
 
たとえば「髪の毛」は、間違いなく「ハサミ」。

固定されていない「糸」なども「ハサミ」なのですが、その「糸」がピーンと固定されれば双方ともに簡単に切ることができます。
 
 
梱包に使う「ヒモ」ついても、同じことがいえますね。

あとは「布」や「ビニール袋」、これも「ハサミ」が便利。
 
 
 
とここまでは、「ハサミ」が有利にみえますが…。

厚みのあるビニール製の「デスクマット」や分厚い「カーペット」「段ボール」など、「ハサミ」で切るのが難しいものを「カッター」では切ることができますよ。

そんなわけで、重ねた紙もそうですが、分厚くかたい物は「カッター」が有利ということです。
 


 

2.おすすめの「ハサミ」と「カッター」!一体型も!

ここからは、便利な「ハサミ」と「カッター」を紹介していきます。
 

①サクットカットヒキギリ!



 
段ボールも簡単に切ることができる「ハサミ」です。

また、ガムテープなどの糊が付きにくいのも特長。
 

②ペンカットミニ!



 
持ち歩く時に便利なコンパクトな「ハサミ」です。

ペンと一緒に、ペンケースや胸ポケットに収納可能。
 

③マグネタッチ!



 
収納に便利なマグネット付きの「カッター」です。

ホワイトボードやデスク、冷蔵庫などにくっつけておくと便利ですね。
 

④カッター付ハサミ!



 
「ハサミ」に「カッター」が付いた、一体型。

両方持ち歩く方にとっては便利です。
 

⑤ハサミ2Wayハコアケ!



 
こちらも「ハサミ」と「カッター」の一体型。

主に、宅配で届く荷物の解包用に開発されました。
 
 
ですが、分厚い段ボールを切ってはいけないらしいです…。

あくまでも、解包用ということなのでしょうか…。
 

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まとめ

以上が、「ハサミ」と「カッター」の違いとメリットデメリットなどについてでした。
 
 
それぞれにメリットとデメリットがありますので、用途に応じて使分けてください。
 
 
ですが、やはり両方あれば便利ですよね…。

そういった時は、前項で紹介したとおりコンパクトな「ハサミ」や、「ハサミ」と「カッター」の一体型もありますので、活用してみてください。

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