隣の人のいびきがうるさくて眠れない…。
時々あることです…。
その人のいびきの音がひどいことがあらかじめ分かっているのであれば、前もって耳栓などで対策できるのですが…。
なかなかそうはいかないもの…。
ということで、突如の騒音への対応策を調べてみました。
本記事では、耳栓の代わりになるものについて詳しく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!!
1.耳栓の代わりになるもの!【身近な物】
生活環境における耳栓の代わりになるものといえば、「ティッシュ」「キッチンペーパー」「クッキングペーパー」「サランラップ」などがあります。
では、それぞれについて使い方を説明していきますね。
①ティッシュなどの紙類!
ティッシュなどの「紙」類は、加工が簡単なので、耳栓の代わりには最適です。
ただし、この「紙」単独では耳栓の代わりにはなりません。
「水」が必要です。
つまり、ティッシュなどに「水」を含ませる必要があるということ。
この水分が、音を遮断する役目を果たすのです。
使い方は簡単、ティッシュなどを耳の穴に入るサイズにまるめて水をしみ込ませるだけ。
それを、耳栓のように耳に詰めて完了です。
注意点は2つ。
それは、「耳の奥まで詰め過ぎない」ことと「水を浸し過ぎない」こと。
ティッシュなどを耳栓代りにして、取れなくなる場合があります。
十分に注意して詰め込んでください。
また、トイレットペーパーの場合は、水を浸すことでちぎれやすくなります。
ですから、耳から抜く時にちぎれて取れなくなる危険性が高まるということ。
トイレットペーパーは危険なので、耳栓代りにするのはやめましょう。
ティッシュを詰める際は、耳から取り出しやすいように、先端部分を指でつまめるように出しておくこともコツの一つです。
それから、遮音効果を高めるのは「水」の効果があってこそなのですが…。
水分が耳の中に流れ出てしまうと危険です。
水の量は、決して流れ出ない程度にしてください。
②サランラップ!
サランラップも耳栓の代わりになります。
使い方はティッシュなどと同じで、耳の穴のサイズにまるめて耳に詰めるだけ。
ただし、サランラップの場合は水は不要です。
そもそもサランラップには、水はしみ込みませんし…。
サランラップの場合は、その素材そのものが遮音効果を発揮してくれます。
ティッシュと同様、耳から取り出しやすいように、先端部分を指でつまめるように出してください。
2.耳栓の代わりになるもの!【イヤホン】
スマホやラジオの音声を聞く時に使う「イヤホン」も耳栓の代わりになります。
特に「コードレス」タイプだと、コードが邪魔になることなく便利。
さらに、「ノイズキャンセリング機能」があると、さらに遮音効果が高まりますよ。
ノイズキャンセリングとは、その名のとおり騒音をカットしてくれる機能のこと。
耳を塞いで遮音するということではなく、デジタル式に騒音をカットしてくれます。
これはソニーの、「ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン」。
普段は、音楽用として所持しておけば、突然のいびきの音に対応できます。
飛行機での移動中などに、睡眠用として使えますね。
ちなみに、この「ノイズキャンセリング」なのですが、もしかしたら「耳栓」よりも遮音効果が高いかもしれませんよ。
まとめ
以上が、耳栓の代わりになるものについてでした。
耳栓の代わりには、ティッシュが一番手っ取り早いですね。
ホテルや旅館には、クッキングペーパーやキッチンペーパー、サランラップなどは普通ありませんので…。
ですが、ティッシュを耳に詰める際は、取れなくならないよう十分に注意して入れてください。
おすすめは、ワイヤレスタイプのノイズキャンセリングイヤホンを一つ所持しておくことでしょうか。
ところで、耳栓の代わりになるものを紹介しましたが、高性能の「耳栓」や「イヤーマフ」を紹介した記事がありますよ。
遮音性能を数値であらわしていますので、効果が一目で確認できます。
もしよかったら、下のリンクからご覧ください。