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露地栽培のメリット/デメリットを解説!ハウス栽培との違いは?

      2018/05/30

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同じイチゴでも、季節によって露地栽培のイチゴがスーパーに並ぶ時期もあれば、ハウス栽培のイチゴばかりになる時期もありますよね。
クリスマスケーキのイチゴはハウス栽培です。
では、なぜ露地栽培とハウス栽培があるのでしょう。
全部ハウス栽培でよいのでは?
それに露地栽培のメリットやデメリットとは?
ということで、今回は露地栽培のメリットやデメリット、さらに露地栽培とハウス栽培の違いなどについて調べてみました。
 

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1.露地栽培とは?メリット/デメリットは?

「露地栽培」とは、露天の耕地で作物を栽培することです。

つまり、ハウスや工場内ではなく、屋外の畑などで栽培することですね。

露地栽培は屋外で栽培するので、そのときの天気や気温に適した作物を栽培し出荷します。

【露地栽培のメリット】

①本来の味を提供

旬の作物を栽培するのが露地栽培です。

つまり、本来の作物の味を提供できることがメリットです。

野菜でも果物でも自然の恵みを受けた旬が一番おいしいですし、栄養価が高いですよね。

②低コスト

露地栽培ではハウスを設置したり、灯油をたいて加温するなどの費用がかかりません。

低コストで栽培できることも露地栽培のメリット!

③広い農地

設備の設置が不要ですので、大面積化・大規模化のハードルも低くなります。

【露地栽培のデメリット】

①悪天候の影響

露地栽培のデメリットは、雨や風などの影響を受けやすいことです。

天候によって収穫量が左右されてしまいます。

②本来の収穫時期だけの出荷

季節に合わせた栽培ですので、作物の本来の収穫時期しか出荷ができません。

③害虫や害獣の被害

屋外での栽培ですので、害虫やいのししなどの害獣の被害を受けやすいです。

露地栽培のメリット1
 

2.ハウス栽培とは?メリット/デメリットは?

「ハウス栽培」とは、ビニールハウスなどの温室内で野菜や果物を栽培する栽培方法です。

「ビニールハウス栽培」と「温室栽培」の違いについては、以下の関連記事で解説していますのでご覧ください。

【関連記事:「温室栽培」と「ビニールハウス栽培」の違いを解説!】

ハウス栽培は、室内で栽培しますので、温度などを人為的に管理しながら栽培することができます。

灯油による暖房などの加温設備を設置しているハウスもあります。
 

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ハウス栽培で栽培されるのは、自然の条件下では栽培できない作物です。

たとえば夏の野菜を真冬に栽培したり、本来は日本の気候では育たない熱帯地域の作物を日本で栽培することも可能です。

温度などを人間の手で管理することで、作物に適した環境をハウス内に作るのです。

【ハウス栽培のメリット】

①悪天候の影響を受けにくい

ハウス栽培のメリットは、雨や風などの天候の影響を受けにくいことです。

つまり、悪天候による不作の心配が少なくなります。

②害虫や害獣の被害を受けにくい

害虫、害獣の被害を完全にシャットアウトはできませんが、被害のリスクを下げることができます。

③高い付加価値

ハウス栽培では高付加価値のついた作物を栽培することができます。

市場に出荷される量が少ない時期に作物を収穫し出荷すれば高い値がつきますよね。

外国の作物を日本で栽培し収穫することで高い付加価値がつきます。

④一年を通した安定供給

ハウス栽培では収穫時期を人為的にコントロールできるので、通年栽培が可能です。

一年中イチゴを作ったりトマトを栽培することができるため、市場に出回る量が減る時期やクリスマスなどの需要が高まる時期に出荷することができます。

【ハウス栽培のデメリット】

①高コスト

ハウス栽培のデメリットはコストが高いことです。

ハウスを設置するための設備費や加温・暖房のための燃料費など露地栽培では必要のないお金がかかります。

また、台風や大雪などの自然災害でハウスが壊れたりすればさらにお金がかかります。

②狭い農地

設備を設置することから大規模化が難しいのもハウス栽培のデメリットです。

露地栽培のメリット2
 

まとめ

以上が、露地栽培のメリットデメリットやハウス栽培との違いなどについてでした。

露地栽培は露天で栽培することで、その土地・その時期の自然環境で栽培できる野菜や果物を栽培します。

ハウス栽培は人間の手で管理された環境で野菜や果物を栽培します。
 

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