生活していれば、必ずゴミが発生します…。
昔であれば、ゴミ集積場に置いておけば、タダでゴミ収集車が持っていってくれていましたが…。
最近では、ゴミ袋が指定されて、その袋にゴミ処理に対する手数料が加算されるようになりました。
つまり、ゴミ捨ても「タダではない」ということ…。
ということで、より安くでゴミ捨てする方法を徹底的に調べてみました。
本記事では、ゴミを圧縮する方法について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.ゴミを圧縮する方法!
ゴミ袋をなるべく節約するには、ゴミの体積を減らすことが大切。
体積を減らすために、ゴミを圧縮しましょう。
そして、圧縮するには「潰す」「解体」「切り刻む」といった方法があります。
それでは、それぞれについて詳しく説明していきますね。
①ゴミを潰す!
ゴミの体積が増えてしまうのは、ゴミの凹凸や空洞が大きな原因。
その凹凸や空洞を潰してしまえば、ゴミはコンパクトになります。
たとえば、空き缶をそのままの形状で重ねるより、空き缶をペチャンコに潰して重ねることで体積が減りますよね。
これは、空き缶の「中の空洞」が、潰れることで無くなってしまうということ。
ゴミの凹凸を潰すのも、同じイメージです。
とにかく、力技でゴミを押し潰して、元に戻らないようテープなどで留めてしまってください。
紐で結んだり、輪ゴムで留めるのもオッケーです。
それから潰したゴミは、捨てる予定のお菓子の袋などにビッチリと詰め込むのもおすすめ。
②箱類は解体!
箱は、中が空洞になっています。
そのスペースが無くなれば、ゴミの体積も大幅に削減可能。
ということで、箱状のものは全て「開いて」解体しましょう。
たとえば、ダンボール箱は物を入れる箱状になっていればかさばりますが…。
箱状に組み立てる前は、薄い一枚のダンボールですよね。
折り畳まれているダンボールは、体積が少ないのです。
③ゴミを切り刻む!
ゴミを、ハサミなどでより細かく切り刻むことで体積が小さくなります。
細かくすることで、ゴミの凹凸や空洞が無くなってしまうということ。
たとえば、箱状のものは中が空洞になっていますよね…。
前項では、開いて解体する方法をお伝えしましたが、解体ではなく切り刻んでも小さくなります。
切り刻むことで、凹凸と空洞が無くなるということ。
カットが可能であれば、プラスチックゴミなども切り刻んでみてはいかがでしょうか。
小さければ、小さいほどゴミの体積は小さくなりますよ。
2.ゴミを圧縮するアイテム!
ゴミの圧縮は、手作業で行いますが…。
そういった作業を、手伝ってくれるアイテムがあります。
たとえば、ゴミ箱に「ゴミを潰す」機能があれば嬉しいですよね。
ということで、以下はゴミを潰すゴミ箱。
これは、ジョセフジョセフの「クラッシュボックス」。
圧縮機能があるゴミ箱。
ただし、自動的に潰れるということではなく、「手で押して」潰します。
ですが、一気に潰すことができるし、手が汚れません。
簡単に潰せることから、作業時間の短縮になります。
それから、ペットボトル用はこちら。
これは、八千代工業の「吸引型ペットボトルつぶし器」。
まあ、ペットボトルは足で潰しても良いのですが、こういった製品もあります。
それから、缶に対応する製品もありますよ。
これは、アーネストの「缶つぶし器」。
ペットボトル潰しもできます。
足で直接潰すより、効率が上がりますよ。
それから、ハサミ。
これは、強力な「万能ハサミ」。
分厚いカーペットや、トタンなども切ることができます。
ゴミを切り刻むのに便利ですね。
ところで、ゴミが増えるのも困りますが、洗濯物が多いのも困りますよね…。
それも、部屋干しとなると干すスペースが足りない…。
ということで、狭いスペースにおける部屋干しアイデアを紹介した記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
密集させて干すと、生乾き臭の原因になりますよ。
まとめ
以上が、ゴミを圧縮する方法についてでした。
ゴミは、凹凸や空洞を減らすことで体積を少なくすることができます。
そのためには、ゴミを「潰す」「解体」「切り刻む」といった方法で圧縮してください。
また、そういった作業を楽にする便利なアイテムもありますので、お試しください。
ところで、お風呂も髪の毛などのゴミが発生しますが…。
しかも、お湯を使う場所なので、カビや雑菌なども多く発生します。
そういった、お風呂の汚れを未然に防ぐ方法に関する記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
それから、靴の臭い対策に関する記事もありますので、こちらもどうぞ。