ペットボトルは意外に便利な容器。
小物入れや歯ブラシホルダーなど、使い道は様々です。
でも、そういった物に加工するのが面倒で…。
ついつい捨ててしまいがちですよね…。
簡単に切断できて加工できるのならば便利なのに…。
大丈夫!意外に簡単ですよ!
ということで本記事では、ペットボトルを簡単に切る方法について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.ペットボトルを切るには?簡単な方法がある!
ペットボトルを切るには、①「穴をあける」②「ハサミで切る」の順番が基本です。
そもそも、ペットボトルはツルツルの材質なので、ハサミでは刃がたちません…。
ですから、最初に①「穴をあける」作業が必要になります。
この作業は、カッターの先端で突き刺しても良いのですが…。
実はこれ、意外に危険です…。
そもそも、カッターは刃が切れなくなった時に備えて、細かく折れる仕組み。
ペットボトルに穴をあけようとした時に、その部分が折れる危険があるのです…。
仮に折れた場合、その折れた刃は弾け飛び、人に当たる可能性が…。
そこで、おすすめが「包丁」や「果物ナイフ」などの「刃元」。
上の写真のとおり、アボカドの種を取り除く時に「突き刺す」部分です。
こういった刃物は、頑丈ですし折れる心配はありません。
結構、弱い力で「スッ」と突き刺さりますよ。
そして、①「穴をあける」作業が終わったら、今度は切る作業。
実は、そのまま「包丁」や「果物ナイフ」で突き進んでもカットは可能です。
ただし、こういった刃物は、本来ペットボトルを切るためのものではありません。
包丁や果物ナイフを大切に使いたい場合は、それ以上のカットに使うのはやめた方がいいでしょう。
ということで、ハサミを使い②「ハサミで切る」作業に移ります。
刃物であけた穴に、ハサミの先端を入れたら紙を切るようにチョキチョキとカットしていきます。
この時、普通のハサミでも切ることができますが、以下の製品がおすすめ。
これは、ペットボトル用のハサミ。
刃の部分がカーブしていて、使いやすくなっています。
それから、ペットボトルを切り終えると、切り口がギザギザだったり曲がったりといったことがありますよね…。
ペットボトルを切り終えて、2つに分離したら今度は切り口をキレイに整えましょう。
やり方は、切り口を1ミリか2ミリくらいの幅で、もう一度カットするだけ。
ペットボトルが分離していることから、とても切りやすく切り口がキレイになりますよ。
余談ですが、ペットボトルを切る前に、ペンでラインを引くかマスキングテープなどでマークすることで失敗が少なくなります。
2.ペットボトルを細かく加工するには!
ペットボトルを切断し、分離させるには前項の方法で十分ですが…。
たとえば、「ペットボトルに円形の穴をあけたい!」といった、細かい加工はさらに困難になります。
そういった、細かい加工に最適な製品がありますよ。
これは、ペットボトル用の「ホットカッター」。
電気の熱によって切る仕組みです。
つまり、ペットボトルを「溶かして」切るということ。
ですから、このカッターをペットボトルに当てるだけで、自由な形状に切ることができます。
工作にはピッタリのカッターですね。
ところで、お出かけ時に傘を置き忘れてきてしまった経験はありませんか?
そういった、傘忘れを防止する方法がありますよ。
よかったら、下のリンクから覗いてみてください。
便利な防止アイテムがあります。
まとめ
以上が、ペットボトルを簡単に切る方法についてでした。
ペットボトルを切るには、①「穴をあける」②「ハサミで切る」の順番で行います。
穴をあけるには、カッターでも良いのですが、果物ナイフなどの「刃元」がおすすめ。
穴があいたら、あとはハサミで切るだけです。
ハサミは、ペットボトル用のハサミが使いやすいですよ。
それから、細かく加工するには、ホットカッターの一択です。
ところで、大きいシーツを干す場所は十分に間に合っていますか?
大きいシーツでも、コンパクトに干す方法がありますよ!
よかったら、下のリンクからご覧ください。
それから、浴室を清潔に保つアイディアを紹介した記事もありますので、こちらもどうぞ。