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「コンビーフ」と「スパム」の違いを解説!何が違う?味だけ?

      2018/10/27

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「コンビーフ」と「スパム」、どっちも缶に入って売っています。

どちらも、お肉の加工品なのですが違いをご存知ですか?

肉の種類?それとも加工方法?まさか同じ物だったりして?

ということで、今回は「コンビーフ」と「スパム」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「コンビーフ」と「スパム」の違いは?

①コンビーフとは!

「コンビーフ」は英語の「corned(塩漬けの)beef(牛)」、つまり塩漬けにされた牛肉のことです。

市販されているコンビーフは、粗塩で塩漬けにした牛肉を加熱後、フレーク状にして缶詰などにされます。

【コンビーフ】

 

元々は船員用の保存食で、良質の牛肉というよりは、高値がつかない質の悪い部分の肉を細かくして加工していました。

ところで、コンビーフといえば特徴は台形の缶詰。

台形の缶詰が考案されたのは1875年のアメリカの食品会社です。

ぎゅうぎゅうに詰まった肉を取り出しやすいようにと、一方が広くなった台形となりました。

コンビーフは細かくほぐれるので、サラダなどに混ぜて食べるのが定番メニューです。

サンドイッチやポテトサラダに混ぜてもおいしいですね。
 

②スパムとは!

「スパム(SPAM)」は商品名です。

アメリカのホーメル食品が販売しているランチョンミートの缶詰が「SPAM」です。

【スパム】

 

ランチョンミートとは、豚肉や牛肉のひき肉に香辛料や調味料を加え、型に詰めて加熱したもの、分かりやすくいえばソーセージの中身です。

つまり、ひき肉を腸詰ではなく缶詰にしたということですね。

元々は「spiced ham(スパイスドハム)」の名前だったのですが、あまりにも普通っぽい名称ということで、「スパム(SPAM)」になったということです。

最初の「sp」と最後の「am」を、合わせただけではないのかと思ってしまいますが、違うようです…。

「スパム(SPAM)」も保存がきく食品であることから、アメリカ軍の食事として採用されました。

コンビニで売っているスパムおにぎりがおいしいですよね。

そのまま焼いただけでもいけますし、ハムエッグのハムの代わりにもなります。
 

③「コンビーフ」と「スパム」の違い!

ということで、「コンビーフ」と「スパム」の違いをまとめます。

牛肉が原料である「コンビーフ」に対し、「スパム」は豚肉がメインで、牛肉も使われるほか、まれに鶏肉も使われるそうです。

またどちらも缶詰なのですが、「コンビーフ」は加熱後にフレーク状にほぐして缶に詰めるのに対し、「スパム」は缶に詰めてから加熱します。

ですから、「スパム」は缶から出すと固まっている状態であるのに対し、コンビーフは缶から取り出すと細かくほぐれます。
 

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2.「チューリップ」「コンビーフハッシュ」とは?「コンビーフ」「スパム」との違いは?

①チューリップとは!

「チューリップ(TULIP)」もスパムと同様、ランチョンミート缶の商品名、こちらはデンマークの会社の商品です。

沖縄県ではランチョンミートが定番のおかずであり、人気が高いです。

というのも、沖縄でランチョンミートが食べられるようになったのは戦後、アメリカ軍が持ち込んだから。

その沖縄県では当時、アメリカ製の「スパム」のほかにデンマーク製の「チューリップ」も持ち込まれ、現在もこの2種類がランチョンミートの2大勢力になっているのです。

「スパム」と「チューリップ」、同じランチョンミートなのですが、若干「チューリップ」が薄味で、沖縄での人気は「チューリップ」の方が高いです。

沖縄ではゴーヤーチャンプルーの具材にしたり、味噌汁にも入れますよ!

【チューリップ】

 

②コンビーフハッシュとは!

「コンビーフハッシュ」とは、コンビーフと茹でたさいの目状のジャガイモを混ぜた缶詰で、沖縄の食卓に欠かせないものです。

【コンビーフハッシュ】

 

コンビーフハッシュも、アメリカから沖縄県に伝わりました。

よく、沖縄を旅行した観光客のお土産になる缶詰です。

サラダやチャーハン、野菜炒めなどに混ぜたりして食べる、定番のおかずです。
 

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まとめ

以上が、「コンビーフ」と「スパム」の違いなどについてでした。

コンビーフとは塩漬けされた細かい牛肉の缶詰、スパムはランチョンミートの缶詰で商品名です。

ランチョンミートとは豚肉や牛肉のひき肉の加工品のこと、つまりソーセージの中身だけです。

コンビーフもスパムもおいしいけれど塩分や油が気になるという方、最近は塩分ひかえめや低脂肪のものもありますよ!

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