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「あずき」と「あんこ」の違いを徹底解説!同じではないの?

      2018/06/23

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「あんこ」といえば「まんじゅう」や「だんご」や「おはぎ」、おしいです!
甘いものが大好きな私は、日々「あんこ」の原材料である「あずき」に感謝しながら過ごす日々です。
ところで、この「あんこ」と「あずき」、今までイコールのものだと思っていました、が…。
ですが、必ずしも同じではないのです!!
ということで、今回は「あずき」と「あんこ」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「あずき」と「あんこ」の違いは?

「あずき」とはマメ科の一年草、つまり植物のことで、その種子を食用にします。

「あずき」は漢字で「小豆」と書き、品種は「大納言」や「白小豆」など、様々です。

「あんこ」とはその「あずき」の種子を砂糖と水で煮たもので、漢字では「餡子」と書きます。

要するに、「あんこ」の原材料が「あずき」なのですね。

そして、「あんこ」には種類がありますが、あずきの形を残すのが「つぶあん」で、煮た後であずきをつぶすのが「つぶしあん」、あずきの皮も取り除くと「こしあん」になります。

ただし、「あんこ」と「あずき」は必ずしもイコールではなく、違いがあるのです!

違い①「あんこ」とは!!

「あんこ」と「あずき」の違い、それは「あんこ」の原材料が必ずしも「あずき」だけではないということです!

たとえば「白あん」、これは「白インゲン」が原材料です。

そのほかの原材料では、「青エンドウ(うぐいす餡)」「枝豆(ずんだ)」「サツマイモ(芋餡)」「栗(栗餡)」「カボチャ(南瓜餡)」など様々です。

果物では、「ナツメ(棗餡)」「バナナ(バナナ餡)」なども「あんこ」になります。

違い②「あずき」とは!!

さらに「あずき」と「あんこ」の違い、それは「あずき」は必ずしも「あんこ」の原材料になるとは限らないということです。

たとえば、「あずき」を煮てから寒天でかためると「羊羹」になりますし、「甘納豆」などのお菓子に加工される場合があります。

さらに、「もち米」と「あずき」を一緒に炊くと「赤飯」になります。
 

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2.「あずきジャム」とは?「あんこ」との違いは?

驚くことに、「あずき」は「ジャム」に加工されることもあるのです!

通常のジャムは果物などを原材料とし、砂糖で煮てつくります。

えっ…、ジャムは砂糖で煮る…、あんこも砂糖で煮る…??これって同じでは??

調べてみると、「あずきジャム」と「あんこ」は別物でした。

まずはジャムの定義から、とういうことで農林水産省によるジャムの定義は以下のとおりです。

【「ジャム」の定義】

①果物、野菜、花などを砂糖類か蜂蜜などとともにゼリー化するまで加熱。

②それに酒類、柑橘類の果汁、ゲル化剤、酸味料、香料などを加えたもの。

 
「ジャム」になるための大事な部分は加熱して「ゼリー化」するかどうかです。

このゼリー化させるための条件はいくつかあるのですが、「あずき」にはそのゼリー化のための条件が一つ欠けているのです。

その欠けているものは「酸」。

そうです、ジャムをつくるにはクエン酸やリンゴ酸など、果物などに含まれる「酸」が必要なのですね。

ですから、「あずき」を砂糖で煮ると「あんこ」にはなりますが、どんなに煮ても「ジャム」には絶対にならないのです。

現在市販されている「あんこジャム」とは、ゼリー化させるためにレモン果汁などの「酸」を加えて作っているのですね。

ジャム
 

3.「ぜんざい」と「あんこ」の違いは?「おしるこ」もあるし?

「ぜんざい」とは、「白玉」や「餅」に「あんこ」を加えた食べ物のことです。

ですから、「あんこ」単体では「ぜんざい」とはいいません。

そして「おしるこ」もありますが、「ぜんざい」と「おしるこ」は関東や関西で定義が違います。

①関東地方

関東地方における「ぜんざい」とは、白玉や焼いた餅にあんこをかけたもので、汁気は全くありません。

そして白玉や焼いた餅にあんこをかけたもので、汁気があるものが「おしるこ」です。

つまり、関東地方における「ぜんざい」と「おしるこ」の違いはあんこの水分量の違いです。

②関西地方

関西地方における「ぜんざい」とは、白玉や焼いた餅に「つぶあん」をかけたもので汁気はあります。

そして白玉や焼いた餅に「こしあん」をかけたもので汁気があるのが「おしるこ」です。

ちなみに汁気のないものは「金時」や「亀山」と呼ばれています。

ということで、関西地方における「ぜんざい」と「おしるこ」の違いはあんこの形状の違いです。

おしるこ
 

まとめ

以上が、「あずき」と「あんこ」の違いなどについてでした。

「あずき」を砂糖で煮てつくるのが「あんこ」です。

「あんこ」の原材料は「あずき」のほかに、「白インゲン」や「青エンドウ」「枝豆」など様々です。

また「あずき」は「あんこ」に加工されるほかに、「羊羹」や「赤飯」などの原材料になります。

余談ですが、「あんこ型の体型」の「あんこ」は餡子ではなく、魚の「アンコウ」が語源です。
 

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