夏の相棒といえば扇風機!で、うん十年生きてきた私ですが(笑)、ここ数年気になっている家電があります。
それがタワーファン!
スタイリッシュだし収納もしやすそうです。
でも、「タワーファン」と「扇風機」どれを選ぶべき?
それぞれのメリットやデメリットは?
ということで、今回は「タワーファン」のメリット・デメリットや「扇風機」との違いについて調べてみました。
1.「タワーファン」と「扇風機」の違いとメリット・デメリットは?
扇風機って、改めて見ると頭が大きくて首が細くて……なんとなくバランスが…(^^;)
ですがタワーファンは、扇風機に比べると見た目はとてもすっきりオシャレです。
扇風機とタワーファン、見た目は全く違いますが役割は大体同じです。
では、タワーファンと扇風機、どっちを買うべき?
ということで、扇風機とタワーファン、それぞれのメリットとデメリットを以下のとおりまとめてみました。
・見た目がすっきりスタイリッシュ
・部屋の中で場所をとらない
・収納スペースもとらない
【タワーファンのデメリット】
・扇風機に比べて高価
・音が大きい
・扇風機に比べると風が弱い
・首振りの範囲が狭い
・多くが上下の風の向きの調節ができない
・お手入れしにくい
ただ、風量や風向きの調節、お手入れ方法については製品によって大きな差があります。
たとえば、吸い込み口にフィルターがついている製品だとファンに埃がつかないのでこまめにお手入れをする必要がありません。
また、音が大きいのですが、静音タイプも続々と発売されてきています。
・安価
・風が強い
・首振りの範囲が広く、風の向きを調節しやすい
・お手入れが簡単
【扇風機のデメリット】
・デザイン性は低い
・部屋の中で場所をとる
・収納時も場所をとる
ということで、タワーファンと扇風機の選び方のポイントをまとます。
【「タワーファン」と「扇風機」の選び方のポイント】
①スペース(置き場)
部屋が狭く、扇風機だと邪魔になるという場合はタワーファンが適しています。
また収納スペースに関しても同じです。
②送風スペース
広い部屋で、さらに家族もいるのでしたら首振りが大きく広範囲に送風できる扇風機です。
逆に、1人暮らしで首振りは必要ないのであればタワーファンですね。
③風量
強い風量を求めるのであれば扇風機です。
④騒音
開発が進み静音タイプもありますが、タワーファンはどうしても音が大きいです。
静かな環境がよいのであれば扇風機です。
⑤見た目
部屋をオシャレにしたいのであればタワーファンです。
⑥価格
価格が最優先なのであれば安価な扇風機がおすすめ。
⑦送風以外の機能がほしい
タワーファンは、製品によっては空気清浄機能や水や保冷剤を入れて冷たい風を送ってくれるタイプのものもあります。
2.「タワーファン」のおすすめは?
それではおすすめのタワーファンをご紹介します。
まず、低価格で選ぶのであれば山善の「YST-J352」。
3千円台で買えちゃいます。
Amazonでは2千円台になっていますよ!!
【山善YST-J352】
続いては冷たい風を送れるタイプ。
【山善FCR-BWG40】
冷たい風がほしい、でもエアコンは苦手という方におすすめ。
本体のタンクに水を入れることで、冷たい風を送ってくれます。
水の温度を利用しますので、寒すぎず程よい「涼しさ」ということですね。
そして、次も高機能タイプです。
【ダイソン ピュアクールリンクTP03】
空気清浄機能がついていますので、花粉や煙はもちろん、カビやバクテリアのほかに臭いも取り除いてくれます。
価格は高額ですが、健康を重視するならばこれですね。
それにしても、ただ風を送るだけの機器がどんどん性能を上げていきます。
まとめ
以上が、「タワーファン」と「扇風機」の違いやメリット・デメリットなどについてでした。
タワーファンを購入するときは、タワーファンの風の出方や自分の肌への当たり方を確認したうえで買いましょう。
また、音の大きさに関しては実物でなくては確認できません。
必ずチェックしましょう。
ところで、「ファン」について取り上げてきましたが、「ファン」と「プロペラ」の違いをご存知ですか?
「プロペラ」と「ファン」の違いについては、下の関連記事をご覧ください。