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「保持」と「保有」の違い!例文でわかりやすく解説するよ!

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「保持」と「保有」。
 
 
「あれっ?何が違う」と思って、使う場面を思い浮かべたら…。

「保持」も「保有」も、使う場面が限られていることに気付きました。
 
 
ということで、どういった場面で「保持」と「保有」のどっちを使うべきか、徹底的に調べてみましたよ!
 
 
本記事では、「保持」と「保有」の意味の違いと使い分けについて、徹底調査した結果をお伝えしていきます。

かなり深掘りしましたのでご期待ください!
 

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1.「保持」と「保有」の違い!

まずは、「保持」と「保有」の違いを端的に説明します。

「保持」とは、保ち続けることです。

「保有」とは、自分の物として持ち続けることですが、手放すことが前提の場合が多いです。

 
では、もう少噛み砕いて、わかりやすく説明いていきますね。
 

①保とうとする「保持」と手放すことが前提の「保有」!

「保持」の場合、その人は基本的に保ち続けようとします。

では、何を保ち続けるのか?
 
 
「保持」するものといえば、「記憶」や「記録」、「国籍」「健康」などがあります。

たとえば、受験勉強のために記憶した知識は、忘れないように保ち続けようとしますよね。
 
 
また、スポーツ大会で記録した「新記録」もその人物が「新記録保持者」になりますが、誰かにやぶられるまで保ち続けます。
 
 
アメリカ国籍を取得した場合も、基本的に「保持」した国籍は保ち続けようとします。

「健康」もそうですが、こういった物は全て保ち続けようとしているのですね。

国旗
 
一方の「保有」も、持ち続けることなのですが手放すことが前提である場合が多くなります。
 
 
たとえば、「保有」はよく「株式」や「個人情報」などに使います。

「○○社の株式を保有する」といった使い方をします。
 
 
株式とは、出資したことによる権利のことであり、いつかは手放すことが前提。

個人情報も、役目を終えることで基本的には手放すことになります。
 
 
ただし、手放すことはない物に「保有」を使っても間違いではありませんよ。

個人情報
 

②「保持」は特に目に見えない物が多い!

「保持」も「保有」も、有形の物もあれば無形の物もあります。

ですが、「保持」の対象となる物は、特に目に見えない無形のものが多くなります。
 
 
「保持」を使う対象は、前の項で説明した「記憶」「記録」「国籍」「健康」など。

そのほかにも、「名誉」や「権力」「秩序」「温度」などにも使います。
 
 
「健康な体を保持している」や「低い温度を保持する」といった使い方をします。
 
 
「保持」を使う有形の物といえば、「チャンピオンベルト」。

「チャンピオンベルトを保持する」といった使い方をします。
 
 
ですが、「チャンピオンベルト」は言い換えれば「名誉」のことなので、有形といえるのかが少し微妙ですが…。

チャンピオンベルト
 
一方の「保有」も無形の物が多いです。

具体的には、前の項で説明した「株式」や「個人情報」もそうですが、その他に「著作権」などの「権利」があります。
 
 
たとえば、「契約者の個人情報を保有する」とか「著作権を保有する」といった使い方ですね。

ですが、「保有」の場合は「保持」に比べれば有形の物が多くなります。

「土地」「金融資産」「兵器」などにも使いますが、その他の様々な「物」に使います。
 
 
たとえば、「保有しているクーポン券…」といった使い方をしますよね。

「土地を保有する」や、「核兵器保有国」といった使い方もします。

クーポン券
 

③「保持」と「保有」の違いを整理!

一度、「保持」と「保有」の違いを整理します。
 
 
「保持」とは、保ち続けることです。

基本的に、意識しながらこれから先も保ち続けようとします。
 
 
「保有」とは、持ち続けることなのですが、手放すことが前提であることが多くなります。
 
 
また、「保持」も「保有」も、無形の物が多くなるのですが、「保持」は特に多いのですね。

「保持」は、有形の物を持つというより、何かを保ち続けるといった方がわかりやすいです。
 

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2.「保持」と「保有」の辞書での意味!

続いて、辞書による「保持」と「保有」の意味をみていきましょう。
 

①「保持」の辞書での意味!

【保持】
・たもちつづけること。また、もっていること。「最高記録を―する」

引用元:旺文社国語辞典

辞書では説明が少なくて凄くわかりにくいですね。

意味は、前の項で説明したとおりです。

陸上競技
 

②「保有」の辞書での意味!

【保有】
・自分のものとして持っていること。「株を―する」

引用元:旺文社国語辞典

辞書では「自分の物として持つ」という説明しかありませんが、手放すことが前提となるケースが多くなります。

辞書はわかりにくいですね。
 

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3.「保持」と「保有」の使い方!

次に、実際の「保持」と「保有」の使い方を例文でご紹介します。
 

①「保持」の使い方!

・世界記録保持者は衰えを知らない。

・世界ランキング1位を3年間も保持している。

・短期記憶とは短い期間だけ保持される記憶の事。

・一定の水温を保持させることが飼育の基本。

・タイトルマッチは3度目だがずっとベルトを保持したままだ。
 

②「保有」の使い方!

・広大な土地を保有していたが売却を検討する。

・個人の株式保有比率が過去最低となった。

・大量破壊兵器の保有は国際的にも非難される。

・日銀が保有している国債の償還額。

・選挙権保有者は何人いるのか。

政策2
 

4.「保持」や「保有」には似た意味の言葉がたくさんある!

「保持」や「保有」に似た意味の言葉で、「保管」という言葉があります。

「保管」とは、ただ持つということだけではなく、大切に管理するといった意味があります。
 
 
また、「保管」は基本的に他人の物の場合に使う言葉なのですね。

ですが、自分の物であっても大切に管理する場合は「保管」を使っても間違いではありません。
 
 
下の関連記事で詳しく解説していますので、もしよかったらご覧ください。

 
そのほかにも、「保持」や「保有」と似た意味の言葉はたくさんありますよ。

下の記事もご覧ください。

 
参考にしていただければ幸いです。
 

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まとめ

以上が、「保持」と「保有」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「保持」は、保ち続けることですので、手に取って持つというのとは少し違います。

そして「保有」とは、持ち続けること。

ただし、「保有」は手放すことが前提であることが多くなります。
 
 
「保持」も「保有」も、目に見えないものに多く使われるのですが、「保持」の場合はそれが特に多くなります。





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