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「バック」と「バッグ」の違いを解説!意味は?鞄の正しい表記は?

      2018/10/30

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カバンのことを「バックだっけ、バッグだっけ?あれ??どっちだ~(+_+)」ということ、ありますよね。

今までは、あまり深く考えずに間違って使っていたかもしれない…。

ということで、今回は「バック」と「バッグ」の違いやそれぞれの意味、鞄の正しい表記などについて調べてみました。
 

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1.「バック」と「バッグ」の意味の違いは?

まずは、「ク」に濁点が付かない「バック」から。

「バック」英語で書くと「back」、背中や背面、後ろという意味です。

また、日本語では「バック」に「する」をつけて、「バックする=後方に進む・後退する」という動詞として使うこともあります。

また、「バックアップ」だと「後ろだてになる」という意味、背後から支えるイメージですね。

それから「BGM」、これは「バックグラウンドミュージック(background music)」のことで、日本語にすると「背景音楽」です。
 
バック1
 
続いて、「ク」に濁点が付いた「バッグ」です。

「バッグ」こっちは英語では「bag」、カバンや袋のことです。

たとえば「ショルダーバッグ(shoulder bag)」は肩に掛けるカバンですし、「サンドバッグ(sandbag)」はボクシング練習用の砂袋、「エアバッグ(air bag)」は車の事故で膨らむ空気袋です。

全てカバンや袋の意味ですね。
 
バック2
 
ということで、「バック」は「後ろ・背面」、「バッグ」は「カバン・袋」ということで全く別の意味の言葉なのです。

ただ、日本ではカタカナ表記で「バッグ」とすべきところを「バック」と書くことがあります。

なぜかは分かりません。

日本人にとっては「バッグ」よりも「バック」の方が発音しやすかったのかもしれませんね。

バック3

ただし、絶対に使い分けを間違えてはいけないのが、「ティーバッグ(tea bag)」と「ティーバック(Tback)」。

「ティーバッグ」は紅茶などの茶葉を薄い紙に袋詰めしたものですが、「ティーバック」は後ろ、つまりお尻の部分が「T字型」に切れ込んだ下着のことです。

この辺は気をつけたいところですね。
 

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2.実は違う?「カバン」と「バッグ」の違いは?

「バッグ」を日本語に訳すと「カバン」です。

ですから、「バッグ」と「カバン」は同じ意味です。

どちらも同じ意味なのですが、市場ではこのふたつ、使い分けされています。

「バッグ」どちらかというと「おしゃれ・ファッション性」を重要視したもの

一方の「カバン」どちらかというと「実用性・機能性」を重要視したものを指しています。

女性が持つのは「バッグ」、「カバン」と言ってもよいのですが、たとえば「財布もハンカチも入らないような小さいもの」を「カバン」と言うのは違和感があるでしょう。

カバンは漢字で書くと「鞄」、見て分かる通り漢字の成り立ちは「革の包み」です。

ですから「カバン」は革製のものだけを指し、実用性重視の物でも布製やナイロン製のものは本来「カバン」と呼ばないのです。

さらに、「バッグ」には「ティーバッグ(茶袋)」や「エアバッグ(空気袋)」のように「袋」という意味もあります。

なので、「ビニール袋」も英語では「プラスチックバッグ(plastic bag)」、紙袋は「ペーパーバッグ(paper bag)」です。

「カバン」には「袋」という意味はないので、「プラスチックカバン」「紙カバン」とは言いません。

バック4

ちなみに「カバン」も実は外来語、由来は諸説あります。

中国語の「文ばさみ」を意味する「夾板(キャバン)」説。

中国語の「櫃(ひつ)」を意味する「夾槾(キャバン)」説。

オランダ語の「手提げかご・針仕事袋」を意味する「kabas(カバ)」説。
 

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まとめ

以上が「バック」と「バッグ」の違いなどについてでした。

「バック」は「back」、後ろや背中のことです。

「バッグ」は「bag」、カバンや袋のこと。

こうやって改めてちゃんと調べてみると、この二つは全然違う意味の言葉ですね。

ですから「バック」と「バッグ」、聞き取りづらい場合は前後の文脈で判断しましょう。

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