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「想定」と「想像」の違い!例文でわかりやすく解説するよ!

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「想定」と「想像」。

この2つ、似ていますよね…。

「想」が共通点ですので、どちらも心の中で「想う」ことなのでしょうか…??
 
 
ですが…。

「巨大地震を想定する」

「巨大地震を想像する」

というように、「想定」と「想像」、どちらも同じように使えます。

これは、意味の違いをハッキリさせなくてはいけませんね。
 
 
 
ということで、この2つの言葉の意味を徹底的に分析してみましたよ!

本記事では、「想定」と「想像」の意味の違いと使い分けについて、わかりやすく解説していきます。

かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
 

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1.「想定」と「想像」の意味の違い!

まずは、「想定」と「想像」の意味の違いを端的にお伝えします。

「想定」とは、ある状況や条件を仮に決めること。

「想像」とは、実際に経験していないこと、現実にないことを頭の中で思い描くこと。

 
一言であらわすと、こういった違いです。

それでは、さらに詳しく紐解いていきますね。
 

①「想定」の意味とは!

「想定」は、ある状況や条件を仮に決めること。

仮に決めるとは、「おそらく、きっと明日は台風がくるよ」ということです。

「想定」は、日常的に数多く使われていますので、そういった具体例で説明しますね。
 
 
 
たとえば、イベントを企画する場合、入場者数がどの程度になるのかといったことを考えて会場を選びます。

こういった、まだわからない入場者数を仮に決めること、これが「想定」です。
 
 
せっかく多額のお金を使って、1万人規模の巨大な会場を借りてイベントを仕掛けたとしても、入場者が2千人に満たなかったとなると、大失敗なわけで…。

ですから、入場者数の「想定」は、インベント会場の選定には重要なポイントになるのですね。
 
 
 
あとは、「大地震を想定して、避難訓練を行う」といった使い方もあります。

これは、「大地震はいつか起こる」という、最悪の状況になることを仮に決めているということ。

ちなみに、災害以外でも最悪の状況の「想定」は、様々な場面で知らず知らずのうちにみんなが行っていますよ。
 
 
たとえば、上司は部下の仕事をチェックしますが、これは部下のミスを「想定」してチェックしているのです。

それから、寝過ごして遅刻してしまうことを「想定」しているから、それを防ぐために目覚まし時計をセットするのですね。

時計
 

②「想像」の意味とは!

「想像」は、実際に経験していないこと、現実にないことを頭の中で思い描くこと。

頭の中に思い描くことなのですが、「経験していないこと」や「現実にないこと」といったものが条件にあります。
 
 
 
「経験していないことを、頭の中に思い描く」とは、たとえば「宇宙旅行を想像する」といった使い方。

これは、未経験の宇宙旅行を実際に行ったことのように思い描くということです。
 
 
 
それから、「現実にないことを、頭の中で思い描く」とは、経験か未経験は問いません。

よくテレビ番組などで、「犬の絵を、想像だけで描いてください」といったものがありますよね。

「犬」は、多くの人は見たり触ったりして経験しています。

経験していたとしても、現実に目の前にないわけですので、それを思い描くことも「想像」ということ。
 
 
ただし、経験した物事といっても、経験した物事を思い出すこと、これは「想像」ではありませんよ。

「思い出す」ことは「再現」であり、「思い描く」「想像」ではありません。
 
 
 
ちなみに、「想定」は「ある状況や条件を仮に決めること」ですが、そのためには「想像」が必要です。

たとえば、「イベントの入場者数は、何人くらいだろうか?」という、経験していないことを思い描きますよね。

この思い描くことが「想像」です。

ですから、「想定」のためには、「想像」が絶対に必要であるということですね。

訓示
 

③「想定」と「想像」の違いを整理!

それでは、ここで一度「想定」と「想像」の違いを整理します。
 
 
ある状況や条件を仮に決めることが「想定」。

実際に経験していないこと、現実にないことを頭の中で思い描くことが「想像」。
 
 
「想像」することで、「想定」することが可能となります。

 


 

2.「想定」と「想像」の辞書での意味!

続いて、辞書による「想定」と「想像」の意味がどうなっているのか確認していきます。
 

①「想定」の辞書での意味!

【想定】

・ある状況や条件を仮に決めること。また、その決めた考え。「地震を―しての避難訓練」

引用元:旺文社国語辞典

説明したとおりの内容です。

通行止め7
 

②「想像」の辞書での意味!

【想像】

①実際に経験しないことやできないことを、心の中で思いうかべること。

②[心]既知の事実・観念を材料として、新しい事実・観念をつくるはたらき。

引用元:旺文社国語辞典

説明どおりですが、意味②は心理学の用語です。

意味①も意味②も、いっていることはほぼ同じですね。
 


 

3.「想定」と「想像」の使い方!

次に、「想定」と「想像」の使い方を例文で紹介します。
 

①「想定」の使い方!

・観光施設での火災を想定した訓練が行われました。

・主力市場である半導体製造装置関連顧客を中心に売り上げが想定を下回る。

・台湾から訪日するベジタリアンは想定60万人?

・猛攻を最少失点で耐え抜き、選手は「想定内」の敗戦を強調。

・ここまでの値上げは想定外だった。
 

②「想像」の使い方!

想像だけでなく、ぜひリアルにゆったり贅沢な洋上の旅を体感してほしい。

・入居数カ月後から想像を絶する嫌がらせを受ける。

・タバスコの400倍以上という辛さはもう想像すらできません。

・水垢やほこりが付着して、気づいたら自分が想像しているより汚れている。

・開幕投手が誰かはだいたい想像がつくだろう。

想像
 

4.「想定」や「想像」には似た意味の言葉がたくさんある!

「想定」や「想像」には似た意味の言葉がたくさんありますよ。

下の関連記事も、覗いてみてください。

 
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 

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まとめ

以上が、「想定」と「想像」の意味の違いと使い分けについてでした。
 
 
「想定」は、ある状況や条件を仮に決めること。

ある状況を、仮定することです。
 
 
「想像」は、実際に経験していないこと、現実にないことを頭の中で思い描くこと。

こういった、思い描く能力が「想像力」です。





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