靴を履いて歩くことで、靴下がずれることがあります…。
また、ずれた靴下は、時々口ゴム部分が踵を通り越し…。
最悪な場合、脱げてしまうことも…。
この状態を正常に戻すには、靴を一旦脱がなくてはいけないし…。
しかも、靴下がずれる時に限って、丈が長く脱ぎにくい履物のときが多く…。
たとえば、ブーツとか…。
どうにかならないものか…???
でも、大丈夫ですよ!対策があります!
ということで本記事では、靴下がずれる原因と対策について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.靴下がずれる理由は?原因を解説!
靴下がずれる理由には、主に3つの原因があるのですが…。
その中の一つの原因でずれることもありますが、いくつかの原因が重なってずれることの方が多いです。
ということで、それぞれについて詳しく解説していきますね。
①足に対し靴のサイズが大きすぎる!
靴下がずれる最大の原因は、この「足に対し靴のサイズが大きすぎる」ことがあげられます。
足に対して、サイズが大きすぎる靴を履いた場合…。
靴が大きいので、足と靴の間に空間がうまれます。
つまり、靴の中で足が動くということ。
歩かなければ何も問題は起きないのですが…。
歩くことで、靴の中で足が前に移動したり、後方に移動したりを繰り返すわけです。
そうすると、必然的に靴下と靴の間で「摩擦」が発生。
「足と靴下」の摩擦より、「靴と靴下」の摩擦の方が大きいため、靴下から足がおいて行かれるわけです。
これが、一歩一歩と歩くたびに、少しずつ少しずつずれてしまうということ。
②足に対し靴下のサイズが大きすぎる!
それから、靴下のサイズが足のサイズより大きいというのが2つ目のずれる原因です。
帽子のサイズが大きい場合は、頭からすぐに脱げてしまいますし…。
パンツのサイズが大きすぎると、自然に脱げますよね。
靴下もダボダボであれば、やはり歩くことでずれてしまいます。
③靴下の品質の関係!
さらに、靴下の品質も重要。
靴下は伸縮性のある生地で、足にしっかりとフィットするのですが…。
その伸縮する力が不足すると、足への密着度が弱まります。
靴下が、しっかり足をグリップできないということ。
また、靴下の生地が滑りやすいと、足を滑ってずれやすくなりますし…。
靴下の口ゴムが緩い場合もズルズルと下がって、ずれやすくなります。
2.靴下がずれるのを防止する対策!
ということで、靴下がずれるのを防止するためには、前項の原因を解消すれば良いのです。
ですから、①「足と靴のサイズを合わせる」、②「足と靴下のサイズを合せる」、③「品質の悪い靴下は履かない」ということ。
サイズが合わない靴下や、ずれやすい品質の靴下は家の中で履いてください。
ただし、3つの原因を解決しなくても、ずれないようにする対策があります。
①靴下用糊!
これは、「ソックタッチ」。
靴下と足を固定するための「糊」です。
粘着力は、手で引っ張るとすぐに剥がれる程度しかありません。
このソックタッチは、通常は足のちょうど口ゴムが当たる部分に塗るのですが。
もし効果が薄いようであれば、その他に、踵や足の裏などにも追加で塗ってみてください。
②靴下ガーター!
これは、靴下が脱げるのを防ぐ「ガーター」。
しっかりと、固定しますよ。
③靴下サスペンダー!
「ガーター」と似ていますが、こちらは「サスペンダー」。
シャツと靴下をつないで、固定します。
それから、もし靴下の買い替えや追加購入を考えているようであれば、脱げにくい靴下がありますよ。
こちらは、メンズ用の「ココピタ」。
脱げにくい靴下です。
レディース用の「ココピタ」もありますよ。
ところで、靴下といえば長時間靴を履くことで、嫌なニオイを放つ物。
靴下は洗濯すれば消臭できますが、靴は簡単に洗うわけにもいきません。
ということで、靴の効果的な消臭方法を解説した記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
便利なアイテムがありますよ。
まとめ
以上が、靴下がずれる原因と対策についてでした。
靴下は、「足」「靴下」「靴」のそれぞれのサイズの違いと、靴下の品質によってずれます。
ずれるのを防止するには、サイズを合わせる、ずれにくい品質の靴下を履くことが大切。
ですが、ずれを防止するアイテムもありますので、活用してみてください。
ところで、靴や靴下とは関係ないのですが、大きいシーツを部屋干しする時にスペースで苦労していませんか?
大きいシーツをコンパクトに干す方法がありますよ!
よかったら下のリンクから覗いてみてください。
それから、お風呂場の掃除を楽にするアイデアを紹介した記事もありますので、こちらもどうぞ。