私は、年がら年中メガネを掛けています。
しかも、その歴史はかなり長いです。
ところで、そんな長い歴史の中では、何度かメガネを買い替えするうちになぜかメガネが落ちてくるといった時代もありました。
仕事中でもメガネが落ちてくる…。
歩いていてもメガネが落ちてくる…。
こういった状況は、かなりのストレスです。
何とかならないものか…と、当時は思ったものですが…。
落ちないようにすることができましたよ!
ということで本記事では、メガネが落ちる原因とその防止対策についてわかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.メガネが落ちる原因!
メガネが落ちる原因は、大きく3つあります。
それでは、それぞれについて詳しく解説していきますね。
①フレーム幅の広がり!
フレームといっても、正確には顔の両脇に当たるレンズから耳掛けの部分のこと。
その部分を、正式には「つる」「テンプル」というのですが…。
このテンプルが、外側に広がることでメガネが落ちやすくなります。
耳にしっかりとフィットしている部分ですので、そこが広がることでユルユルになってしまうということ。
テンプルは、人に衝突したショックや、メガネを掛けたまま眠って寝返りすることで広がってしまうことがあるのです。
要するに、メガネの変形ですね。
②鼻パッドの位置や方向のズレと摩耗!
続いて、落ちる大きな原因が鼻パッドのズレと摩耗です。
メガネは、「耳」の2点と、「鼻」の2点だけで支えますので、鼻パッドは重要な部分。
その重要な部分が、正確な位置でしかも正確な方向を向いていないと、やはりメガネは落ちやすくなります。
鼻パッドも、衝突のショックやメガネを掛けたままの睡眠で変形することがあるのです。
それから、鼻パッドの摩耗も落ちる原因の一つ。
特にゴム製の鼻パッドの場合は、摩耗によって滑りやすくなります。
ゴム製鼻パッドの摩耗は、長い間メガネを使うことで必ず訪れることであり、避けることはできません。
ゴム製以外の鼻パッドの場合は、比較的長持ちします。
③購入時のフレーム調整誤り!
それから、滅多にありませんが、購入時のフレーム調整が合っていない場合もあります。
購入段階の調整で、テンプルの幅が広すぎたり、鼻パッドの位置や向きが正しくなかったということ。
テンプルの幅や、鼻パッドの位置は、衝突などの外的要因以外に、最初から正しくない場合もあるのです。
こういったフレーム調整は、購入者と販売店側がコミュニケーションを取りながら行いますので…。
その会話の行き違いなどで、知らず知らずのうちに合っていないこともあるのです。
2.メガネが落ちるのを防ぐ対策!
メガネが落ちるのを防ぐには、テンプルや鼻パッドを調整しなくてはいけません。
また、鼻パッドが摩耗している場合は、交換が必要です。
そして、こういった作業を素人が行うと、メガネを破壊してしまうことも。
実際に、私自身もテンプルの歪みをラジオペンチで挟み調整しようとして、レンズを割った経験があります。
ですから、こういったフレーム調整は、必ず眼鏡屋さんに依頼しましょう。
ところで、フレーム調整は必ずプロに依頼するということを踏まえた上で…。
補助的に、メガネが落ちるのを防ぐアイテムがあります。
あくまでも、補助的な位置づけて使ってみてください。
これは、「耳フック」。
耳に掛かる部分の、補強アイテム。
しっかりと、耳にフックし落ちるのを防ぎます。
あと、違うタイプも。
これは、「メガネバンド」。
後頭部からバンドで抑えて、メガネが落ちるのを防ぎます。
これだと、激しい運動をしても落ちません。
それから、鼻パッドの補強アイテムもあります。
これは、鼻パッドの「シリコンシール」。
鼻パッドの滑りを防ぎます。
柔らかいシリコンなので、メガネ跡が残りにくいですよ。
ところで、メガネのレンズを触ると手の油分によって汚れてしまいますが…。
触っていないのに、汚れていることがありますよね…。
ということで、メガネが汚れてしまう原因と対策を解説した記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
予防することもできますよ!
まとめ
以上が、メガネが落ちる原因と防止対策についてでした。
メガネは、フレームや鼻パッドなどが顔に合わなくなることで落ちます。
そして、メガネが落ちる場合は、眼鏡屋さんに相談しフレーム調整してもらいましょう。
メガネのズレ落ちを防止するアイテムもありますので、補助的に活用するのも一つの手段です。
ところで、メガネとは全く関係ないのですが、大きなシーツを部屋干しする時に、干す場所で困った経験はありませんか?
実は、この大きなシーツをコンパクトに干す方法がありますよ!
よかったら下のリンクから覗いてみてください。
それから、お風呂掃除を楽にするアイデアを紹介した記事もありますので、こちらもどうぞ。