瓶の蓋があかなくなることがあります。
ジャムなどは、糖分などが固まってしまうのがあかなくなる原因の一つらしいのですが…。
でも、未開封であってもあかない場合がありますよね。
実は、未開封なのにあかない理由は、酸化を防ぐ意味で瓶の中を真空状態にしているからなのです。
気圧の差が、蓋を締め付けているということ…。
でも問題は、このあかない瓶の蓋をいかにしてあけるか…です。
大丈夫、簡単にあけることができますよ!
ということで本記事では、瓶の蓋があかない時の対処法について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.瓶の蓋があかない時の開け方!未開封でも大丈夫!
未開封の瓶の蓋があかない理由は、中が真空状態になっているから。
ですから、蓋にキリやドリルなどで穴をあけることで、簡単にあけることができます。
瓶の外と、瓶の中の気圧差がなくなるということ。
ただし、この方法で開けると、その瓶はもう使えませんので現実的ではありません…。
ということで、現実的な対処法を紹介します。
①滑り止めであける!
おすすめの方法は、「ゴム手袋を着用して回す」です。
滑り止めの役目を果たすゴムを手に付けますので、力が分散しません。
大きな力が、瓶の蓋にかかりますので、あけやすくなりますよ。
ちなみに、これは手袋でなくても、ゴムのような滑らない材質のものであれば何でも構いません。
それから、力の掛かりは若干弱まりますが、布巾を濡らして絞ったものを蓋に巻き付けて、その上から手で回してもかなりの確率で回ります。
②役目を交代してあける!
人は、疲労するもの。
一生懸命にあけようと力を込めることで、疲労によって力が入りにくくなります。
もし、複数の人がいるのであれば、あける役目を交代してみてください。
1人目の力で少しのダメージを与え、2人目の力を決定打にして回すという作戦です。
ただ単に交代するだけで、かなりの確率であきますよ。
③その他の方法!
その他には、蓋を温めるという方法がありますが…。
この方法は、内容物が高温による悪影響を受ける可能性がありますので、あまりおすすめできません。
高温による悪影響がない場合に、試してみてください。
やり方は、逆さまにして蓋をお湯にしばらく浸けるか、ドライヤーでしばらく熱風を当てるだけ。
これは、蓋を膨張させる効果と、固まった糖分などを溶かす効果があります。
それから、瓶を叩くという方法があるらしいのですが…。
私自身、この叩く方法であけた経験がありません。
つまり、あきませんでした…。
おそらく、叩き方などやり方が正しくなかったものと思われます…。
そのため、叩く位置や力加減など詳しく説明できませんので省略させていただきます…。
2.瓶の蓋をあける専用アイテム!
瓶の蓋をあけるための専用のアイテムがありますので、ご紹介します。
前項の方法を試しても、あけることができなかったのであれば、こういったアイテムの購入もご検討ください。
まずは、人気のキャップオープナー。
これは、日本製。
頑丈な鉄製の芯があり、力が伝わりやすく、しかも頑丈。
瓶の蓋の他に、ペットボトルの蓋にも対応しています。
それから、多機能なタイプも。
これは、中国製のオープナー。
瓶の蓋とペットボトルの蓋の他に、栓抜き機能と、缶のプルトップを引っかける機能があります。
あとは、電動式のオープナーもありますよ。
これは、自動のオープナー。
先に紹介したオープナーは、テコの力を応用するものの、どうしても腕力が必要です。
このオープナーは、腕力を必要としません。
瓶の上にセットしスタートボタンを押すだけで、自動的に蓋をあけてくれます。
非力な方には、おすすめです。
ところで、家具や洗濯機の裏に物を落としてしまい、取れなくなってしまった経験はありませんか?
そういった、手が届かないところの物を掴む便利なアイテムがありますよ!
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★洗濯機の裏に落とした際の対策!落下しても拾う方法があるよ!
意外に便利です。
まとめ
以上が、瓶の蓋があかない時の対処法についてでした。
瓶の蓋があかない場合は、滑らないようにゴム手袋などを着用して回してみてください。
別の人に交代するのも効果的な手段です。
ですが、最も簡単なのがオープナーを活用すること。
一家に一つあれば安心です。
ところで、傘を飲食店などに忘れてしまった経験はありませんか?
実は、傘を忘れないようする良い方法がありますよ!
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それから、大きいシーツを狭い部屋で干すアイテムを紹介した記事もありますので、こちらもどうぞ。