最近のタンブラーは、保温や保冷性能が優れていてとても人気です。
こんな便利なタンブラーですが…。
やはり、使えば汚れます。
ただし、汚れたら洗えば済むのですが…。
なにやら、嫌な臭いが抜けないことも…。
洗っているにもかかわらず、臭いが残るのはどうしようもないのか?
大丈夫!簡単に取ることができますよ!
ということで本記事では、タンブラーの臭いの取り方について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.タンブラーの臭いの取り方!
タンブラーや食器類の臭いの取り方には、たくさんの方法がありますが…。
コスト的にもおすすめなのが、「重曹」を使った方法です。
下が、「重曹」。
重曹は、タンブラーだけでなく、様々なものの臭いの取りに使えます。
しかも、掃除にも使える優れもの。
では、重曹の使い方を説明します。
まず、キッチンの洗い桶にぬるま湯を入れてください。
ぬるま湯は、タンブラーがどっぷりと浸かるほどの量です。
ぬるま湯の温度に決まりはありませんが、40度前後でオッケー。
そこに、重曹の粉末を大さじ1杯入れてよく溶かしましょう。
タンブラーが多いなど、ぬるま湯の量が多のであれば重曹の量を増やしてください。
重曹は多すぎても、全く問題ありません。
そのぬるま湯の中に、タンブラーをどっぷりと浸けおきします。
時間は、2時間から3時間も浸けおきすればほぼ臭いは消えますが、残っているようであれば時間を延長してください。
最後は、普通の食器用洗剤で洗って終了です。
この方法は、タンブラーの素材が「ステンレス製」であっても、「プラスチック製」「ガラス製」何でも大丈夫。
もちろん、蓋付きのタンブラーであれば、蓋も一緒に浸けおきしてください。
2.タンブラーの臭い取りで使ってはいけない物!
臭い取りでよく使われるのが、キッチンハイターといった「塩素系漂白剤」。
それから、「クエン酸」や「酢」も使われます。
金属製ではないタンブラーであれば、「塩素系漂白剤」「クエン酸」「酢」を使っても構いませんが…。
金属製のタンブラーに、こういったものを使うのはやめましょう…。
短時間であれば、すぐに水で洗い流すことで大事には至らないのですが…。
長時間浸けおきをすることで、金属が錆びやすくなります。
特に、「塩素系漂白剤」は危険!
いくら錆びにくい「ステンレス」であっても、「塩素系漂白剤」「クエン酸」「酢」に長時間接触することで錆びることがありますよ。
特に、タンブラーはステンレス製が多いですから。
それから、キッチンのシンクもステンレスなので気をつけてください。
ちなみに、「クエン酸」や「酢」は錆取りにも使われますが、錆びの原因にもなる諸刃の剣といえます。
ところで、不衛生になりがちなのが職場で使う歯ブラシケースではないでしょうか?
歯ブラシケースを衛生的に保つ方法に関する記事がありますよ。
よかったら、下のリンクからご覧ください。
便利なアイテムがあります。
まとめ
以上が、タンブラーの臭いの取り方についてでした。
タンブラーの臭いは、重曹入りのぬるま湯に浸けおきして取りましょう。
臭い取りの定番といえば、「塩素系漂白剤」「クエン酸」「酢」ですが、金属製のタンブラーを長時間浸けおきすると錆びることがあります。
短時間であれば問題ありませんが、やめた方が良いでしょう。
ところで、洗濯すると干す時に幅をとるのが「シーツ」です。
こんな大きいシーツでも、コンパクトに干す方法がありますよ。
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それから、浴室の汚れ予防については、下の関連記事をご覧ください。