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「苔」と「カビ」の違いを解説!対策/対処法も違う?除去方法は?

      2018/06/02

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「苔(こけ)」と「カビ」、どっちも湿った場所に生えてくる嫌なやつというイメージですが、そういえばこの二つはどう違うのでしょう。
生物の授業で習ったような……だめだ、わからん…多分寝てた(笑)
ということで、今回は「苔」と「カビ」の違いや対処法などについて調べてみました。
 

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1.「苔(こけ)」と「カビ」の違いは?

一見似ている両者ですが、調べてみたところ、「苔」と「カビ」は全く違う生物でした。

大きな違いは、「苔」陸生植物、つまり光合成をする植物であるのに対して、「カビ」菌類であるという点です。

苔は、普通の植物にある長い根を持たない植物です。

地面などに体を固定するための仮根はありますが、水分を吸収するための根がないので、体全体で水分や栄養を吸収します。

湿地や石、樹木などに生えます。

庭や花壇、住宅の外壁に生えることもありますよね。

また、苔は光合成をするので、緑か緑に近い色です。

植物の多くは種子(タネ)で増殖していきますが、苔は胞子をとばすことで子孫を残します。

この点はカビと同じです。

カビとは、キノコを作らない菌類です。

光合成をしないので日光のあたらない暗い場所にも繁殖しますし、多様な色のカビがあります。

「これは苔かな?カビかな?」というとき、白や黄色、赤色などであれば苔でなくカビの可能性が高いです。

カビは高湿を好みます。

湿度60%以上で繁殖します。

家の中では風呂場や洗濯場がカビの繁殖しやすい場所です。

苔1
 

2.苔とカビの対処・除去方法は?

①苔の除去方法

外壁などにはえた苔は熱湯をかけてブラシでこすると簡単に除去できます。

場所の関係などで熱湯をかけられないときには、酢を水で薄めたもの(5倍程度)を苔に霧吹きで吹きかけましょう。

酢の影響で苔が枯れます。

花壇の土の苔は、土を掘り起こし埋めてしまえば枯れます。

また花壇の場合は、肥料を与えるのも効果的です。

苔は肥料を必要としない植物なので、肥料を与えると肥料焼けを起こし枯れます。

苔専用の駆除剤を使用するのもおすすめです。

【コケレス】

苔専用の駆除剤です。

散布式で様々な種類の苔に使うことができます。

【コケとーるシャワー】

こちらも散布して使用するタイプの駆除剤です。

②カビの除去方法

風呂場や洗濯場のカビには、塩素系の漂白剤が効果的です。

カビキラーなど専用の漂白剤を使用してください。

漂白剤を使用するときには、窓やドアを開けて換気すること。

また、目や鼻、口はメガネやマスクで保護してください。

その他、使用方法や注意をよく読んでから使用しましょう。

使っているうちに気分が悪くなったら、すぐに使用を中止して、風呂場や洗濯場から脱出してください。

 
【お風呂のタイルのカビ取り】


 
苔2
 

3.苔とカビの予防対策は?

苔もカビも、例外はありますが、基本的に湿気を好みます。

なので、苔とカビを予防するためには、通気性を高めることが効果的です。
 

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①苔の予防方法

苔は、風通しをよくしなるべく湿気が少ない乾燥した環境にすることで予防できます。

たとえば直射日光を当てることで湿気がなくなります。

太陽光が直接届かない場所ならば反射鏡を設置するのがおすすめです。

花壇の苔の場合は、土壌をアルカリ性にする(石灰をまくなど)方法がありますが、他の植物にも悪影響ですので注意が必要です。

②カビの予防方法

カビの予防は、換気扇を回したり窓を開けるなどして、風通しをよくし湿気を逃がしてください。

こまめな掃除もカビ予防では欠かせません。

普段のお風呂掃除からアルコールや漂白剤を使って、カビが小さいうちから取り除きましょう。

苔3
 

まとめ

以上が、「苔」と「カビ」の違いや対処法などについてでした。

苔とカビは全く違う種類の生物ですが、対処法や予防法は共通する部分があります。

湿気を逃がし、こまめな掃除をすることで予防することができますよ。
 

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