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「大使」「公使」「領事」の違い!意味の違いを総領事も含め解説!

      2017/08/14

「大使」「公使」「領事」の違い、分かりますか?
えっと、海外でパスポートをなくしちゃったときに駆け込むのは大使館だっけ?領事館だっけ?どっちでもいいんだっけ?
ということで、今回は「大使」と「公使」「領事」の違いを調べてみました。
「大使」「公使」「領事」、名前はよく耳にしますが、詳しい役割の違いについては…私は調べるまではよく分かりませんでした…(^^;)
 

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1.「大使」と「公使」とは何?意味は?

「大使」と「公使」はどちらも外交官です。

国同士の公式の付き合いのために、本国から派遣された役人です。

そして、「大使」「公使」ともに大使館で、外交活動やパスポートの発行、自国民の保護、情報収集活動などの仕事をしています。

「大使」と「公使」の違いですが、銀行に例えますと「大使」が支店長で、「公使」が副支店長といった感じで肩書の違いだけです。

つまり、公使よりも大使の方が席次、要するにランクが上ということですね。

「大使」と「公使」を広辞苑で調べた結果が以下のとおりです。

【大使】
①古代の使人や派遣軍の長官。遣唐大使・征夷大使など
②外交使節の上級。特命全権大使・巡回大使・臨時特派大使の類。

【公使】
(minister)外交使節の一階級。名誉と席次は大使に次ぎ、職務はこれと変わらない。特命全権公使。ほかに弁理公使・代理公使がある。外交使節でない外交官に公使という身分が与えられることもある。

 
ちなみに、「大使」を英語でいうと「anbassador」です。

アンバサダーって大使って意味だったんだ。

コーヒーを売る人だと思っていました(;´∀`)

大使1
 

2.「総領事」と「領事」とは何?意味は?

「領事」は領事官のことです。

領事は、外交、つまり相手の国とのお付き合いではなく、その国にいる自国民の保護が主な仕事です。

自国民が安全に、相手国内を通行したり商売や生活できるようにするのが領事の仕事です。

大使や公使との違いは、領事は外交活動を行わないということです。

【領事】
(consul)外国にあって、自国の通商を促進し自国人の必要とする援助おおび保護に当る公務員。領事官。

 
「総領事」は階級で、最上級となります。

階級は、総領事→領事→副領事→領事官補の順番になります。

総領事が在中している事務所が「総領事館」、領事がトップの事務所(総領事がいない場合)は「領事館」となります。

大使2
 

3.「大使館」と「領事館」、たくさんあるの?

大使がいるのが大使館、領事がいるのは領事館(総領事がいるのは総領事館)です。

自国民の保護は大使館・領事館、どちらにも共通する仕事ですが、大使がいる大使館にはさらに、相手国との外交上の付き合いをするという仕事があります。

国と国の関係が悪化したときに、相手国から呼び出しをくらったり、帰国するのは大使です。

また、大使館はその国の首都に置かれます。

日本なら東京に各国の大使館があります。

大使館が首都にあるため、領事館は首都以外の主要都市に置かれることが多いです。

また、領事館は一つの国に複数置くこともあります。

たとえば在アメリカ合衆国日本国大使館はアメリカの首都ワシントンにありますが、領事館については以下のとおりです。

・在アトランタ日本国総領事館
・在サンフランシスコ日本国総領事館
・在シアトル日本国総領事館
・在シカゴ日本国総領事館
・在デトロイト日本国総領事館
・在デンバー日本国総領事館
・在ナッシュビル日本国総領事館
・在ニューヨーク日本国総領事館
・在ハガッニャ日本国総領事館
・在ヒューストン日本国総領事館
・在ボストン日本国総領事館
・在ホノルル日本国総領事館
・在マイアミ日本国総領事館
・在ロサンゼルス日本国総領事館

想像以上の数ですね。

一例のつもりでだしたら、想定外の数でした。

領事館の数を見ただけで、日本にとってアメリカがとても身近で大切な国だということが分かりますね。

ちなみに、パスポートをなくしたときに行くのは領事館でも大使館でも、どこでもよいです。

ただ、すぐには再発行できないみたいですが。

大使3
 

まとめ

以上が、「大使」と「公使」「領事」の違いについてでした。

海外に旅行に行ったりビジネスや留学のために行くときには、その国の大使館や領事館がどこにあるのかを調べておきましょう。

困ったときに助けてくれるのは、大使館や領事館です。
 

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