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「山砂」と「川砂」の違いを解説!価格は?芝生にはどっち?

      2018/08/10

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水はけのよい環境を好む植物を育てる際は、砂を使います。
たとえば、多肉植物ですね。
でも、土にも色々と種類があるとおり、「砂」にも種類があります。
たとえば「山の砂」と「川の砂」なのですが、この二つは性質が違うらしいのです。
ということで、今回は「山砂」と「川砂」のそれぞれの特徴と違いについて調べてみました。
 

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1.「山砂」と「川砂」の違いは?

「山砂(やまずな)」とは、名前のとおり山から採取される砂のことです。

山は火山でできますので、火山の噴火で出てきた岩石などが細かくなってできた砂です。

山砂の特徴は以下のとおり。

【「山砂」の特徴!】

・黄色

・粒が細かいものから、粒が粗いものが混在している場合が多い

・粒が細かくなると土に近い

・あくまでも砂であり、養分が少ないため雑草は生えにくい

・したがって植物も育ちにくい

・水はけがよい

・虫が住みにくい

・締め固まると強い地盤となる

 
一方の「川砂(かわずな)」とは、名前のとおり川から採取される砂のことです。

一般的に「砂」といえば、その大部分は「川砂」であり、公園の砂場などに使われます。

川砂は、川底やダムの底などに堆積しているものを採取します。

そして、川砂の特徴は以下のとおり。

【「川砂」の特徴!】

・灰白色

・水流にさらされていたことから角が少ない

・水流のおかげで有機物を含んでいない

・養分がないため雑草は生えにくい

・したがって植物も育ちにくい

・水はけがよい

・虫が住みにくい

 
ということで、「山砂」も「川砂」も「砂」ですので特徴は似ています。

サボテン

ですが、違いもあるのです。

「山砂」と「川砂」の違いについて、以下のとおりまとめました。

【「山砂」と「川砂」の違い!】

【水はけ】
「山砂」も「川砂」も基本的には水はけがよいのですが、「山砂」の方が土に近い分水はけが悪いです。

つまり、山砂は保水性が高いということです。

【肥料持ち】
「山砂」の方が土に近い分、肥料持ちがよいです。

【園芸】
「川砂」は、サボテンなど水はけがよい環境を好む植物が適していますが、一般的に川砂を単独では使いません。

赤玉土や腐葉土などを混ぜて使いましょう。

「山砂」は、サボテン以外の植物でも大丈夫ですが、やはり山砂を単独で使うのではなく、赤玉土や腐葉土などを混ぜて使います。

【雑草】
雑草が生えにくいのは「川砂」の方です。

【砂遊び】
子供の遊び場として砂場に使うのであれば「川砂」が適しています。

「山砂」は土に近く泥っぽいです。
 

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2.「山砂」と「川砂」の価格は?芝生にはどっちが最適?

芝生の床土には「川砂」が適しています。

「川砂」は角が少ないことから、踏んでも締まらないことが芝生に適しているのです。

締まらないことで、芝生の根が切れにくくなるのですね。

「山砂」の場合は、土に近いことから踏まれて締まってしまいます。

芝生

ちなみに、「海砂」の場合は塩分を含んでいますので絶対使ってはいけません。

川砂の厚さはだいたい5センチ以上、厚ければ厚いほどよいですよ。

ただし、川砂だけだと水はけがよくなり、栄養分の不足や、肥料持ちが悪くなりますので、土壌改良剤を混ぜることをおすすめします。

「川砂」と「山砂」の価格の目安は以下のとおりです。

【川砂】
20㎏:1000円~2000円

【山砂】
20㎏:1000円~1800円

「川砂」「山砂」、ともに価格に大きな差はありませんが、大量に購入するほどお得です。
 

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まとめ

以上が、「山砂」と「川砂」の違いなどについてでした。

水はけのよい環境を好むサボテンなどの栽培には「川砂」が適しています。

また、芝生の床土にもやっぱり「川砂」です。

それから普通の植物であっても、水はけが悪すぎる土の場合は、川砂を混ぜて使うのも効果的ですよ。

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