飲み物を販売する際の容器として、圧倒的に多く使われるのが「ペットボトル」です。
「缶」や「瓶」の容器と比べても、軽いゆえに容量も大きくとても便利。
でも、容量が大きくなるということは、その分スペースをとって邪魔ということでもあります。
そのため、ゴミの収集日までは、家の中でどんどんペットボトルが溜まっていくことに…。
また、飲み物をまとめ買いすると、未開封のペットボトルが山積みとなってこれまた邪魔です…。
この邪魔なペットボトル…、どうにかできないものか???
大丈夫!良い方法がありますよ!
ということで本記事では、ペットボトルの保管方法を、「ゴミ」と「未開封」にわけてそれぞれについて解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.ペットボトルゴミの保管方法!
ペットボトルの多くは、「飲み物」の容器。
つまり、飲み物を飲み干した場合のペットボトルは、中身が「カラ」。
中身が空っぽなのに、容器自体が場所をとるという、こんな不合理を排除しましょう。
ということで、ペットボトルは全てつぶしてください。
ただし、手作業でつぶしていくのは少し大変ですよね…。
そんな時に、便利な製品があります。
これは、「アルミ缶&ペットボトルつぶし」。
足の力を使ってつぶす仕組みです。
違ったタイプもありますよ。
こちらは、「リサイクルクラッシャー」。
ペットボトルやアルミ缶の他に、固いスチール缶もつぶすことができます。
これも、足で踏んづけてつぶす仕組み。
それから、ペットボトルを「切る」こともゴミを小さくするのに有効です。
上の関連記事では、ペットボトルを切る方法について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
細かく切れば切るほど、ゴミが小さくなりますよ。
ゴミが小さくなることで、ゴミ袋の節約にもつながります。
お試しください。
2.未開封ペットボトルの保管方法!
続いて、未開封のペットボトル。
当然ですが、ペットボトルの中に飲み物が入っていますので、つぶすわけにいきません…。
つまり、ペットボトルの形を維持したままで工夫して保管するしか方法はないのです。
ということで、以下の製品がおすすめ。
これは、「スマートワゴン」。
隙間におさまるスリムタイプで、ペットボトルを立てたまま収納できます。
スリムで場所をとりませんし、キャスター付きで移動も簡単、とても便利ですね。
それから、少し値が張りますが以下のような製品もあります。
こちらは、「スリムボトルラック」。
このラックは、収納量が多いのが特長。
500ミリリットルのサイズで、48本収納できます。
棚の位置を変えることで、1.5リットルや2リットルボトルも収納できますよ。
ちなみに、ペットボトルを段ボールで購入した場合、その段ボールに入れたまま家の中で保管するのはやめた方がいいですよ。
未使用の段ボールは別として、倉庫などに保管された商品入りの段ボール中には虫の卵がある場合があります。
段ボールは虫たちにとって、隙間に身を隠せることができる他、段ボールの接着剤は美味しいエサになり、とても住みよい環境。
そんな住みよい場所に、ゴキブリなどが卵を産みつけます。
段ボールは、早めに捨てましょう。
ゴミ収集の関係で一時保管が必要な場合は、なるべく屋外で保管してください。
まとめ
以上が、ペットボトルの保管方法についてでした。
ペットボトルゴミは、「つぶす」か「切る」ことで小さくして保管しましょう。
ペットボトルゴミは、そもそも中身がからっぽですので大幅に小さくなりますよ。
そして未開封のペットボトルは、スリムタイプのラックを活用してみてはいかがでしょうか。
ペットボトルが収納されていた段ボールは、虫の卵がある場合がありますので気をつけてくださいね。
ところで、お出かけ先に傘を忘れてきた経験はありませんか?
忘れやすい傘ですが、防ぐ方法がありますよ!
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