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「偏西風」と「ジェット気流」の違いを徹底解説!何が違う?

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天気予報でよく耳にする「偏西風」、それから「ジェット気流」といった言葉も時々耳にします。

この「偏西風」と「ジェット気流」ってどういった違いがあるのでしょう?

「ジェット」というからには、なんだか強烈な風のような気がしますが…。

ということで、今回は「偏西風」と「ジェット気流」の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「偏西風」と「ジェット気流」の違いは?

①偏西風とは何?

「偏西風」とは、中緯度の上空で1年を通して西から東へ吹く風のことです。

偏西風は強い風なのですが、季節や高度により風のスピードは様々で一概に風速何メートルとはいえません。

ちなみに、日本にいると一般的に偏西風は北半球だけなのか?と思ってしまいますが、南半球でも偏西風は吹きます。

南半球だからといって、偏東風になるということではなく、西から東へ吹きます。

偏西風が吹く理由は地球の自転と、空気の温度差が関係しています。

日本は中緯度地帯に位置しているので、偏西風による天気の影響を受けます。

雨雲や台風が西から東へと移動するのは偏西風の影響なのですね。

また、大陸から黄砂やPM2.5がやってくるのも偏西風のせいです。

偏西風

②ジェット気流とは何?

「ジェット気流」とは、偏西風の中でもさらに高い高度で吹く風のことでジェットストリームともいいます。

ジェット気流が吹く高度は、大体10km~14kmのあたり。

世界気象機関では、偏西風の中でも風速30m/s以上の強い風をジェット気流と定義しています。

ちなみに、このジェット気流は冬場には風速100m/s以上になります。

日本国内で甚大な被害が出る台風の風速が40m/s~50m/sくらいなので、それが100m/s以上となると風の強さは想像できませんね。

このジェット気流の影響で、日本とアメリカの間の飛行機の飛行時間が、行きと帰りで1時間以上の差があります。

つまり、日本からアメリカへ向かう場合はジェット気流に乗りますので、時間と燃料を節約できるのですね。
 


 

2.「季節風」とは?「偏西風」「ジェット気流」との違いは?

「季節風」1年のうち、季節によって吹く方向を変える風のことで、モンスーンともいいます。

地上を吹く風を大きく分けると、季節によって吹く方向が変わる「季節風」と、年中同じ方向に吹く「恒常風」の2種類あります。

前項で説明した「偏西風」は年中同じ方向に吹いていますので「恒常風」です。

季節風は空気の温度差により発生する風で、空気の温度が低いところから空気の温度が高いところへ向かって吹きます。

ですから夏場は大陸の温度が高くなりますので、海から大陸方向へ吹きます。

逆に冬場は大陸より海の気温が高くなりますので、大陸から海の方向へ吹きます。

この季節風の影響で、夏場の日本の太平洋側では、太平洋の水分が多い風が吹きジメジメした夏になります。

逆に冬になると、日本海の水分を含んだ風が吹き、日本の日本海側では雪が降ります。
 

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「地殻」「マントル」「プレート」について解説した記事もありますよ!

もしよかったら、下の関連記事をご覧ください。

「地殻」と「マントル」と「プレート」の違いを解説!意味は?

 
 

まとめ

以上が、「偏西風」と「ジェット気流」の違いなどについてでした。

偏西風とは、中緯度の上空で1年を通して西から東へ吹く風のこと、このうち高い高度で吹く強い風をジェット気流といいます。

偏西風とは違い、季節によって吹く向きを変える風が「季節風」です。

日本海側の冬の雪や、太平洋側の蒸し暑い夏は季節風の影響です。

マグニチュードとエネルギーの関係については下の記事をご覧ください。

マグニチュード1に対し32倍のエネルギーとなる理由!何故?

 

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