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「機能」と「性能」の違いを解説!意味は?仕様との使い分けは?

      2018/05/29

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「機能」と「性能」、この二つはよく似た言葉ですが、意味に微妙な違いがあるのはご存知ですか?
家電を買い替えするときには、機能に注目する?それとも性能??
ということで、今回は「機能」と「性能」の意味の違いなどについて調べてみました。
 

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1.「機能」と「性能」の意味の違いと使い分けは?英語では?

「機能」とは「あるものが本来備えている働き、性質や役割。」英語では「function(ファンクション)」です。

「性能」とは「機械などの性質と能力。」のこと、英語では「performance(パフォーマンス)」や「capacity(キャパシティ)」「Ability(アビリティ)」です。

なんとなく似ていますが、わかりやすく説明しますね。

性能は具体的な指標で、数値化することができます。

たとえば、「高性能」「性能が上がった」というように、能力の数値が上昇したり下降したりします。

機能は、基本的に数値化はできません。

たとえば、「多機能」「新機能搭載」というように、数値が上下するのではなく、新たな能力が付け加わるイメージですね。

それでは、具体的に「スマートフォン」にたとえて説明します。

「通話ができる」「連写撮影ができる」「スローモーション撮影ができる」「防水してくれる」、これらがそのスマートフォンの機能です。

「通話機能」「連写機能」「スローモーション撮影機能」「防水機能」などといいます。

製品のカタログで防水機能のページを見ると「水深1mで10分浸しても大丈夫」「水深1mで30分浸しても大丈夫」「水深1mで60分浸しても大丈夫」などと書いてあります。

この「10分」や「30分」、「60分」と数値が上がっていくのが「性能」です。

また、スマートフォンのカメラでは画素数も大切ですよね。

画素数をあらわす「1200万画素」「2000万画素」、これも性能です。

機能は「○○の機能がついている」「機能が多い」というように「多い」「少ない」、または「有る」「無し」です。

そして性能は数値ですので「高い」「低い」となります。

機能も性能も、他の製品と比較するときの参考になりますね。

機能1
 

2.「仕様」と「機能」「性能」との意味の違いは?

「仕様」とは「何を作るのかをまとめたもの、完成図。機械などの構造や内容。」のことです。

仕様は英語にすると「specification(スペサファケイション)」、つまり「スペック」のことですね。
 

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仕様書にはその製品が持つ機能や性能がかかれているのです。

また、機能や性能の他に、部品や操作方法、サイズなども記載されます。

つまり、大きな「仕様」という大枠に、「機能」や「性能」が含まれるイメージですね。

たとえば、デジタルカメラの仕様は以下のとおりです。

【デジタルカメラの仕様】
・画素数(1200万画素)
・ズーム機能(10倍)
・防水機能(水深1m30分)
・手ぶれ補正機能
・サイズ
・形状
・部品
・操作方法
・価格

 
というように、デジタルカメラの機能や性能をはじめ、その製品の内容を細かくまとめたものが仕様書です。

仕様書は開発段階で設計に活用されたり、完成した製品カタログなどに記載されます。

PIN2
 

まとめ

以上が、「機能」と「性能」の意味や違いなどについてでした。

「機能」はあるものが本来備えている働き、性質や役割ことで「新機能」「多機能」というように「有るか、無いか」あるいは「多いか、少ないか」という使い方をします。

「性能」は数値であらわす能力のことで「高性能」というように「高いか、低いか」といった使い方をします。

機能はその機能の有無で、また性能は数値の高低で、他メーカーの製品との比較に使うことができます。
 

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