かなりの頻度で、卵料理を食べていますが…。
その都度卵を割っています。
でも、よく考えてみると…。
卵の殻を割ろうとして、ぶつけた個所に白身をべっとりつけてしまったり…。
また器に、黄身と白身以外に、小さい「殻」が紛れ込んだりと…。
スッキリといかない場合が、意外に多いもの…。
今までは、「こういうものなのだろう…」と思っていましたが…。
実は…。
こうなるのは…、卵の割り方に問題がありました!
ということで本記事では、卵が割るのが下手な人でもキレイに割るコツについて、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.卵を割るのが下手な人でもキレイに割るコツ!
卵には、ニワトリの卵とウズラの卵がありますので、それぞれについて説明していきます。
①ニワトリの卵を割るコツ!
ニワトリの卵を割る位置は、卵本体の側面。
とがった細い方が上で、とがっていない太い方を下にした場合の、上でも下でもない中央の位置です。
そして、物にぶつけてその衝撃を利用して割るのですが…。
問題は、このぶつける物です。
卵を割るのが下手な人の多くは、テーブルや食器の「角」にぶつけますが、実はこれが間違い。
鋭角である「角」にぶつけると、「ヒビ」が少ない上に、一点に大きな力が加わることで割れすぎて、殻が飛び散ったり白身が漏れる原因になります。
ですから、鋭角な「角」にぶつけてはいけません。
ぶつける場所は、「平面」なところを選びましょう。
平らな部分にぶつけることで、卵に細かいヒビが多く入り、しかも割れ過ぎることもありません。
割れ過ぎを防ぐことで、殻が飛び散らず白身も漏れないということ。
最後は器の上で、卵のヒビが入った位置に右手と左手の親指を突き立てて、殻を左右に分離させるように2つに割ります。
すると、黄身と白身だけがキレイに器に落下しますよ。
ちなみに、卵を2つ以上割るのであれば、卵と卵をぶつけてもうまく割れます。
卵同士をぶつけますので、ぶつける手間が2回から1回に短縮。
大量に割らなくてはいけない時や、いそがしい時にお試しください。
②ウズラの卵を割るコツ!
ウズラの卵は、とがった位置を割ります。
太い方ではなく、細い方の先端部分。
そして、そのとがった先端部を平らな部分にぶつけてヒビを入れます。
あとは、そのヒビの部分を指でつまんで、むしり取ってください。
「割る」というより、指で「むしり取る」イメージ。
しかし、この方法で割ったとしても、小さいウズラの卵はニワトリの卵よりも失敗する確率が高いです。
次項では、失敗を防ぐ便利なアイテムを紹介しますので、参考にしてみてください。
2.卵をキレイに割る道具!
実は、卵をキレイに割るための道具があります。
そういったアイテムを、ニワトリとウズラ、それぞれについて紹介しますね。
①ニワトリの卵を割る道具!
最初は、ニワトリの卵用。
これは、「エッグカッター」。
卵を手に持ち、エッグカッターをセットした上で、バネの力を利用し衝撃を与えます。
すると、丸くキレイに殻がカットされるという仕組み。
違うタイプもあります。
これは、「エッグシェルカッター」。
衝撃で割るという部分は最初の製品と同じですが、バネではなく重りが落下する衝撃で割る仕組み。
卵は持たずに、エッグスタンドにセットして使います。
②ウズラの卵を割る道具!
ウズラの卵は、これがおすすめ。
ハサミに似ていますが、ウズラの卵専用のカッターです。
蕎麦屋さんで、ざるそばを頼んだらよくついてくる道具。
素早く、スパッとキレイにカットできますよ。
ところで、傘を訪問先に忘れてきてしまった経験はありませんか?
濡れた傘は、カバンにしまわず傘立てに置きますので、雨が上がるとどうしても忘れがちに…。
そういった、傘忘れを防ぐ方法に関する記事がありますので、よかったら下のリンクからご覧ください。
便利なアイテムがありますよ!
まとめ
以上が、卵をキレイに割るコツについてでした。
卵を割るのが下手な人は、卵をぶつける場所に問題があるケースがほとんど。
ニワトリの卵は、平面なところにぶつけるか、卵同士をぶつけてヒビを入れましょう。
ウズラの卵は、卵の先端部をぶつけてヒビをいれ、指でむしり取ります。
失敗の確率が高いウズラの卵の場合は、「素早く」しかも「失敗しない」専用カッターがおすすめです。
ところで、大きなシーツを洗濯すると、干すスペースを多く使いますよね…。
そんな大きなシーツでも、コンパクトに干すことができますよ!
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それから、浴室を清潔に保つアイデアを紹介した記事もありますので、こちらもどうぞ。