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「金額」と「価格」の違いを解説!意味の違いや使い方は?

      2018/09/07

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「金額」と「価格」、同じような使い方をしますよね。
意味も似ているような…。
この二つ、いったいどういった使い分けをすればよいのでしょうか…。
今まで深く考えたことがありませんでした…。
ということで、今回は「金額」と「価格」の意味の違いや使い分けなどについて調べてみました。
 

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1.「金額」と「価格」の意味の違いは?使い方に決まりはあるの?

まずは、「金額」と「価格」の意味を辞書で調べてみます。

【金額】
・金銭の量を示した値。金高。

【価格】
・物の価値を金額で表したもの。値段。あたい。

 
意味が凄く似ています…。

では、詳しく説明しますね。

①「金額」とは?意味は?

「金額」とは、お金の量を示す言葉です。

お金を数字にしてどれほどなのかをあらわしたもの。

また「金額」は、お金の価値にならすという意味の貨幣的評価ということもできます。

たとえば、実際にピカソが描いた絵と、その絵を別人が複製した絵では、内容は同じであっても価値は違ってきます。

その絵の価値を、貨幣の量に置きかえてならしたものが「金額」です。

そして、「金額」とは広い意味があり、その意味の中に「費用」「代金」「価格」「料金」など全てが含まれるのです。

ですから、どういった表現にするべきか迷った場合は「金額」を使っておけば間違いありません。

たとえば、友人から必要なお金を借りる際に、友人は「金額は?どのくらい必要なの?」といったように使います。

ですが、「価格は?どのくらい?」や「料金は?どのくらい?」といった使い方はしませんよね。

また、泥棒にお金を盗まれた際は「被害にあった金額は…」といった使い方をします。

これも、「被害にあった価格は…」とか「被害料金は…」といった使い方をしません。

つまり、「金額」の持つ意味はそれほど広いということです。

それから、「金額」は「費用」「代金」「価格」「料金」の総数であるということもできます。

たとえば、あることに掛かった費用や、購入した物の代金、価格、支払いした料金などを全て合わせて「合計金額」や「購入金額」といった使い方をします。

粗利1
 

②「価格」とは?意味は?

一方の「価格」とは、辞書に「物の価値を金額であらわしたもの」とあるとおり「金額」の意味の中の一つです。

その物やサービスが持っている価値を、お金というものの数字であらわしたものです。

売り手と買い手が取引する際に使う「値段」に置きかえることができます。

そして、「価格」は需要と供給のバランスによって決まります。

たとえば、100個の商品を1個1000円で販売していたのですが、ほとんどが売れ残ってしまった場合は価格を下げて売ります。

逆に、100人が手に入れたいと思っている物が、たった1個だけの商品を1000円で売っている場合は、買い手がより高い金額を提示して自分に売ってくれるよう申し出ることで商品の価格が上昇していきます。

ですから、「価格」という言葉には「変動」という言葉がよくくっついてきます。

「価格」と似た言葉で「価額」がありますが、「価額」は需要と供給のバランスによって変動することはありません。

「価額」とは、その物が持つ客観的な価値をあらわしています。

たとえば、客観的に1000円の価値がある物を、多くの人が欲しがっていることで購入者が5000円で売ってほしいと申し出たとしても、その物の「価額」はあくまでも1000円となります。

価格
 

③「金額」と「価格」の違い!

ここで一旦、「金額」と「価格」の意味の違いをまとめます。

「金額」とはお金の量を示す言葉で、「価格」は物の価値を金額であらわしたもの。

「金額」は広い意味を持っており、「価格」も「金額」の中に含まれます。

また、「費用」「代金」「価格」「料金」などは、ほぼ「金額」に置きかえることができます。

ですから、「費用」「代金」「価格」「料金」、どれを使うか迷った時は「金額」を使いましょう。
 

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2.「金額」と「価格」の具体的な使い方は?

【金額】

金額を計算してください。
(価格を計算してくださいとはいいません)

・この自動車ローンの借入金額は?
(借入価格とはいいません)

・この財宝の価値を金額にするとだいたい…。
(財宝の価値を価格にすると、とはいいません)

・合計すると請求金額は○○円になります。
(請求価格とはいいません)

・先月の給料の金額は手取りでいくらだった?
(給料の価格とはいいません)

 
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【価格】

・この商品を購入したいのですが、価格の表示がありません。

・インターネットを利用して商品の価格を徹底的に比較する。

・あまりにも高すぎだと思うのですが、これは適正な価格ですか?

・商品の価格は需要と供給のバランスによって変動する。

・台風の影響により農作物の価格が高騰した。

※全ての例文が、価格の部分を金額・値段に置きかえることができます。

 

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まとめ

以上が、「金額」と「価格」の意味の違いや使い分けなどについてでした。

「金額」と「価格」、どちらも似通った言葉ですが、「金額」とはお金の量を示す言葉であり、「価格」は物の価値を金額であらわした言葉です。

微妙に使うシーンが違いますので気をつけましょう。

「金額」は広い意味があり、「金額」の意味の中に「価格」も含まれます。

ですから、どちらを使うか迷った時は「金額」を使いましょう。

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