模様替えは気分転換になりますし…
日頃掃除がしにくい家具の裏がキレイになります。
やはり、時々は模様替えをしたいものですね…。
ただし、模様替えをするには、重いタンスの移動が必要になります。
複数の人がいれば、重いタンスでもなんとかして動かすことができますが…。
たった一人だと、ちょっと無理…。
いやいや、一人だけでも簡単にできますよ!
ということで本記事では、タンスを一人で簡単に移動させる方法について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.タンスの移動を一人で簡単に行う方法!
タンスを移動させる場合は、タンスの下に毛布を敷いて滑らせるのがおすすめ。
この方法で、一人で簡単に移動させることができます。
では、やり方を詳しく解説しますね。
最初に、タンスの中の物を全て出して極力軽くしましょう。
続いて、軽くなったタンスを倒れないように傾けてください。
そして、その傾いた状態でタンスの下に毛布を入れましょう。
片手で傾けて、もう片方の手で毛布を入れる要領です。
今度は、別方向にタンスを傾けて、その下にまた別の毛布を敷いてください。
毛布は、一枚だけでも構いませんが、一人でタンスの下に敷くには複数枚あった方がやりやすいと思います。
この作業を何度か繰り返し、タンスの底の四隅が全て毛布の上にある状態になれば終了。
タンスの下全面に敷ければ理想的ですが、無理であれば四隅だけでも構いません。
あとは、その状態でタンスの下の毛布を引っ張って移動させます。
スルスルッとタンスが滑りますよ。
毛布を引っ張らずに、タンスを押して滑るのであればそれでも構いません。
ですが、毛布を引っ張る方が確実に移動できます。
ちなみに、タンスの下の敷物は毛布にこだわる必要はありません。
バスタオルなどでも良いのですが、厚みのある毛布の方が床にキズが付く確率は低くなります。
あと「毛布」以外では、「ダンボール」を敷いてもキズが付きにくくしかも滑りやすいですよ。
それから、滑り止めが付いた「軍手」を、滑り止めのゴムが付いた側を上向きに敷くのも有効。
でも、引っ張って移動するには「毛布」か「ダンボール」でしょうか。
2.タンス移動の専用アイテムを紹介!
タンスの移動は毛布などがあればできますが、専用アイテムがあればもっと楽にできますよ。
キズがつく確率も減りますし、何より安全。
しかも、簡単です。
これは、「家具移動用キャリー」。
まずは、テコ棒を使ってタンスをジャッキアップ。
そして、上がった時に車輪がついた台車をタンスの下に入れます。
タンスの四隅に台車が入ったら終了。
タイヤがあるので、あとは押して移動させるだけ。
一家に一つあれば便利ですね。
ところで、生活する上で傘はなくてはならないものですが…、忘れて紛失した経験はありませんか?
そういった、傘忘れを防ぐ対策を解説した記事がありますよ!
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便利なアイテムがあります。
まとめ
以上が、タンスを一人で簡単に移動させる方法についてでした。
一人だけでタンスを移動させるには、タンスの下に毛布を敷いて引っ張るのが簡単。
これは、ダンボールや滑り止め付きの軍手でも代用できます。
ですが、最も簡単なのが専用の「家具移動用キャリー」を使うこと。
安全ですし、おすすめです。
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