本をたくさん収納出来て便利な本棚ですが…。
多くの本を収納できるものほど、重くて移動が困難になります…。
そのため、引っ越しや模様替えの時には苦労が絶えません。
しかも、長期間置きっぱなしにするので、本棚の下や裏にホコリが溜まり放題で…。
掃除も難しいですよね…。
簡単に移動できれば良いのですが…。
でも大丈夫!一人でも簡単にできますよ!
ということで本記事では、本棚を移動させる方法について、わかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.本棚を移動させる方法!
重くて持ち上げることができない本棚を移動させるには、「引きずる」しかありません。
しかも「引きずる」方法は、最悪1人でも移動可能です。
ただし、引きずるということは、床にキズが付きますよね…。
そのキズを防ぐために、下に「毛布」を敷いてから引きずりましょう。
ちなみに、本棚の本は移動前に必ず全て出してください。
まず、背が高い安定感に乏しい本棚の移動から。
安定感のない本棚は、倒して移動させましょう。
最初に、本棚の真正面にあたる床に毛布を敷いてください。
大きさは、本棚の「正面の面積(本を入れる場所)」よりも大きいサイズのものでなくてはいけません。
そして、その毛布の上に本棚をゆっくりと倒します。
重い本棚を倒す瞬間が最も危険なので、ゆっくりと慎重に行ってください。
そうすると、毛布の上にスッポリと倒れた本棚があがっている状態になります。
あとは、毛布を引っ張るか本棚を押すことで、スルスルと滑らせて移動させることができますよ。
もし、どうしてもサイズが合う毛布がない場合は…。
本棚の四つの角に合わせて、それぞれ別々の毛布を置いても滑らせることができます。
この場合は、毛布でなくても「ダンボール」や「軍手」なども代用可能。
軍手の場合は、滑り止めゴムがついた面を上にして合せてみてください。
それから、背が高くなく安定感のある本棚の移動ですが…。
安定感があって倒れる心配のない本棚の場合は、倒す必要はありません。
本棚を手で傾けて、その瞬間に毛布を底に潜り込ませてください。
そして、全方向から傾けて本棚の底面が全て毛布の上になるようにします。
あとは、毛布を引っ張れば移動させることが可能。
本棚を押しても滑るようであれば、それでも構いません。
ちなみに、本棚の底面全体が一枚の毛布の上に乗るのが理想ですが、不可能であれば4つの角に別々の毛布を潜り込ませても大丈夫です。
また、敷く物は「ダンボール」や「軍手」でもオッケー。
2.重い家具を移動させる便利なアイテム!
重い家具を移動させるための、専用のアイテムがありますよ。
毛布やダンボールなどの、下に敷く物がない!といった時や…。
頻繁に模様替えをしている方には、専用のアイテムが便利です。
これは、家具移動用の「リフター」と「台車」。
重すぎて手で家具を傾けることができない場合は、テコの原理を利用したこのリフターで持ち上げることが可能。
そして、持ち上げた時に、台車を敷きます。
台車には車輪がついていますので、移動もキズをつけることなくスムーズに行えますよ。
家に一つあれば、安心です。
ところで、雨降りに傘をさして飲食店に入った時、帰宅時に晴れているとかなりの確率で傘を忘れてきてしまいます…。
そいった場面で、傘を忘れないようにする方法がありますよ!
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便利なアイテムがあります!
まとめ
以上が、本棚を移動させる方法についてでした。
本棚は、下に毛布などを敷いて引きずって移動させましょう。
下に敷く物は毛布にこだわる必要はありませんが、フカフカでキズがつきにくく滑りやすいのが毛布です。
本棚を立てたまま移動させる場合は、倒れないように細心の注意を払ってください。
ところで、「洗濯物が多すぎてシーツを干す場所がない!」といったように困った経験はありませんか?
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それから、お風呂を極力汚さない方法に関する記事もありますので、こちらもどうぞ。