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「鋤」と「鍬」の違いを解説!スコップとどう違う?使い方は?

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「鋤(すき)」と「鍬(くわ)」、どちらも農具の一つということは分かるけど、さて、二つの違いや使い方はというと……うーん、よく分からないな(^^;)

ということで、今回は「鋤」と「鍬」の違いについて調べてみました。
 

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1.「鋤(すき)」と「鍬(くわ)」の違いは?使い方は?

まずは「鋤」と「鍬」の形状から。

鍬は、こんな形をしています。

【鍬(くわ)[平鍬]】

これは、鍬の中でも「平鍬」という種類です。

特徴は、長方形の一枚刃です。

下は刃がフォーク型の「備中鍬」とういう種類です。

【鍬(くわ)[備中鍬]】

そして、次が鋤です。

【鋤(すき)】

この写真は、鋤と鍬一緒の写真ですが、上の方が鋤です。

しかも実際に農作業で使うものではなく、地鎮祭用のものなので木製となっています。

本来の鋤は刃の部分が金属です。

鋤はスコップみたいですね。

取っ手の先端は、上部から手で力を加えやすいようにT字型になっています。
 
 
「鋤」と「鍬」、それぞれの形を確認したので次は使い方を見てみましょう。

【鋤の使い方】

この動画の鋤は、先端がフォーク型になって、足で踏む足掛けも付いますので、おそらく少し改良しているものだと思われます。

このように、鋤はスコップのように使います。

鋤を足元の土に手前からさし込んだ後、足で踏んで体重を加えて地中に押し込み、土を掘り起こします。

【鍬の使い方】

鍬は鋤と違い、自分の身体から離れた場所を耕します。

まず鍬を振り上げ、上から振り下ろした勢いで土に差し込みます。

地中に差し込んだ後、手前に引くことで土を耕していくのです。

一枚刃の平鍬は柔らかい地面、フォークの形の備中鍬は比較的固い地面を耕すのに向いています。

フォーク型の方が、破壊力が強いのですね
 

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鋤と鍬では、鋤の方が体重をかけられる分、さらに固い地面を耕すのに向いています。

また、鋤は地中に埋まった根を切るのにも使われます。

余談ですが、「鋤(すき)」は「すき焼き」の語源って知っていますか?

興味があれば以下の関連記事をご覧ください。

すき焼きの発祥は?関東?関西?お店は?由来や語源と合わせて解説!

 
鋤1
 

2.「鋤」と「スコップ」の違いは?

「鋤」と「スコップ」は、形はとても似ています。

また、使うときの動きも鋤とスコップは似ています。

鋤2

なので、スコップは日本の鋤と同じ、スコップの古い道具が鋤と考えてもよさそうですね。

ただ、鋤は地面を掘り起こし耕すための道具であるのに対して、スコップはどちらかというと耕すというより土を掘ったりすくうための道具です。

鋤とスコップでは形状や使い方は似ていますが、使う目的に違いがあるということですね。

スコップを鋤の代わりに、あるいは鋤をスコップの代わりに使用することは可能です。

庭を掘り起こしたいけど鍬も鋤も持っていないというときには、スコップを使うとよさそうです。
 

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「鍬」の説明をしましたが、戦国武将のカブトに「鍬」の形が使われているってご存知でしたか?

詳しくは、下の関連記事をどうぞ。

「鎧」と「甲冑」の違いを解説!意味や役割の違いは?

 
 

まとめ

以上が、「鋤」と「鍬」の違いや使い分けなどについてでした。

鋤はスコップに似た農具で、使うときの動きもスコップと似ています。

自分の足元の地面にさし土を掘り起こしながら耕していくのです。

鍬は鋤とは全く違う動きで使用します。

上に振り上げた鍬を地面に振り下ろした後で手前に引きながら耕していきます。

「まさかり」と「斧」の違いをご存知ですか?

詳細については、下の記事を覗いてみてください。

「まさかり」と「斧」の違いを解説!「鉈」や「ヨキ」とは違うの?

 





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