私は普段ベッドを使う「ベッド派」。
布団のように、敷いたりしまったりする手間がないので便利なのがその理由です。
でも、快適に思えるこのベッドにも欠点が…。
それは、「場所をとって邪魔」ということと「移動がしにくい」という2点…。
特に、一旦設置してしまえば、その部屋から出して移動させるのはかなり困難です…。
移動させる良い方法はあるのか??
ということで本記事では、ベッドを移動させる方法と、そのコツについてわかりやすく解説していきます。
かなり深掘りしましたので、ご期待ください!
1.ベッドを室内で移動させる方法とそのコツ!
ベッドを室内で移動させる方法は簡単です。
そのコツは、「滑らせる」。
ですが、そのまま滑らせてはいけません。
床に傷が付きますから…。
では、どうするか?ですが…。
ベッドの4本ある脚の下に、敷物をセットしましょう。
敷物は、厚みがあってフカフカの毛布がおすすめ。
一般的に、毛布は引っ越しによる家具の移動時に大活躍します。
引っ越しで多く使われる理由は、傷が付きにくい上に滑りやすいからなのですね。
あと毛布以外では、「ダンボール」や「軍手」などでもオッケー。
軍手の場合は、滑り止めゴムを上向きにセットしてください。
ベッドの4本の脚に毛布をセットしたら、あとはベッドを押して移動させるだけ。
それから、大型家具を移動させる専用のアイテムがあります。
これは、家具移動用の「キャリー」。
テコの原理で家具を持ち上げる「リフター」と、「台車」がセットになっています。
重い家具でも少ない力で持ち上がります。
台車にはタイヤが付いていますので、自由自在に移動可能。
家に一つあれば、模様替えも楽になりますよ。
2.ベッドを室外へ移動させる方法とそのコツ!
ベッドを室内で移動させる場合は、滑らせるだけで済みますが…。
ベッドを室外に出すとなると、そう簡単なことではありません。
扉よりベッドの方が大きいのが一般的であって、普通は出入り口を通過するのは無理…。
したがって、ベッドを室外に出すには「分解」することをおすすめします。
ちなみに、ベッドの分解は「業者」にお願いする方法と、「自分」でやる方法があります。
ただし、「模様替えに伴うベッドの分解」を専門に行っている業者は少ないでしょう…。
といいますか、もしかしたら無いかもしれません…。
ではどの業者が良いのかですが、引っ越し業者であれば引き受けてくれる可能性があります。
ただし、「引っ越しに伴うベッドの分解」であれば、多額な引っ越し料金が前提になりますので問題ないのですが…。
模様替えでベッドの分解をやってくれるのか…、確認が必要です。
余談ですが、引っ越しに伴うベッドの分解であれば、費用は数千円で可能。
それから、自分で分解するのも一つの手段です。
さすがに、マットレスは分解できませんので単独で運びますが…。
マットレスさえ移動してしまえば、あとはフレームだけで意外に小さく見えますよ。
そして、そのフレームも全てバラバラにする必要はありません。
出入り口さえ通れば、大きくても良いのです。
フレームの構造にもよりますが、3分割か、意外に2分割でも通るかもしれません。
分解時は、部品をはじめボルトやナットなど、どの位置に使っていたものかしっかりとメモして管理してください。
ところで、傘をさして出かけて、帰る時に晴れていた時など、傘を忘れた経験がありませんか?
でも、そういった傘忘れを防ぐ方法がありますよ!
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凄くいいアイテムがあります!
まとめ
以上が、ベッドを移動させる方法と、そのコツについてでした。
ベッドの室内での移動は、脚の下に毛布などを敷いて滑らせて移動させましょう。
また、大型家具専用の「キャリー」を使えば楽に移動できます。
それから、ベッドを室外に出すためには分解がおすすめ。
お試しください。
ところで、大きいシーツを洗濯した時に、「洗濯物が多くて干す場所がない!」といった経験はありませんか?
大きいシーツでも、実はコンパクトに干すことができますよ!
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