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「教科」と「科目」の違いを解説!意味と使い分けは?英語では?

      2018/10/29

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最後に学校を卒業してはやウン十年…。

そういえば学生時代は「教科」や「科目」といった言葉がありましたが、どちらも同じ意味で使っていたような…(-_-;)

ですが、実はこの「教科」と「科目」、指している物が違うのですよ!

ということで、今回は「教科」と「科目」の意味の違いと使い分けなどについて調べてみました。
 

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1.「教科」と「科目」の意味の違いと使い分けは?

まずは辞書から。

【教科】
・学校の教育で、児童や生徒が学習する知識や技術を系統立てて組織した一定の分野。国語、社会、算数、理科など。

【科目】
・学問の区分。特に、学校で教科を分野別に分類したもの。課目。「選択科目」

 
わかりづらい…どちらも同じような意味に思えてしまいますね。

さらに深掘りして調べたところ、「教科」は国語や数学などのこと、教科をさらに細分化したのが「科目」であるということがわかりました。

たとえば高校の場合、主な教科は下のとおりです。

・国語
・数学
・地理歴史
・公民
・理科
・外国語(英語)

そして「国語」という「教科」の中に「国語総合」や「現代文」、「古典」などがありますが、これが「科目」です。

「地理歴史」の「教科」でいえば「科目」は「世界史」「日本史」「地理」などです。

教科1

大雑把にまとめると以下のとおりです。

上段の赤文字が「教科」で下段の青文字が「科目」です。

国語
国語総合・国語表現・現代文・古典

数学
数学・数学活用

地理歴史
世界史・日本史・地理

公民
現代社会・倫理・政治経済

理科
物理・化学・生物・地学

外国語(英語)
英語基礎・英語表現・英語会話

 
教科は英語では「subject(サブジェクト)」で、「curriculum(カリキュラム)」ということもあります。

科目は英語では「subject(サブジェクト)」や「course(コース)」といいます。

英語では、教科と科目が同じ「subject(サブジェクト)」ですので、日本での教科と科目の使い分けではないということかもしれませんね。

ちなみに「subject(サブジェクト)」は題名や題目といった意味もあります。
 

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2.「学科」や「単元」とは?意味は?

まずは、「学科」を辞書で調べます。

【学科】
①学問の科目。教育・研究の便宜上設けられた、大学の学部を構成する単位。
②専門技術や資格を修得する分野で、実技に対して理論・法規などを課程。
③学校で教わる科目。教科や科目。学科目。

 
「学科」は「教科」や「科目」と同じ意味もありますが、一般的には大学の学部を構成する「科」のことを指します。

たとえば「理学部数学科」の場合、「数学科」が学科です。

つまり学部をさらに細かく分類したのが「学科」ですね。

日本では学科は法令に基づいて、大学や短大などに置かれます。

また、自動車学校では実技試験だけでなく学科試験もありますよね。

いわゆるペーパーテストのことで、この自動車学校の学科の場合は、上の辞書の②の意味になります。

ちなみに、「学科」を英語では「department(デパートメント)」です。

高2

続いて「単元」です。

【単元】
・学習計画における教材や学習活動の一つのまとまった単位。教材単元・経験単元など。

 
わかりやすく説明すると、教科書の最初の目次、その目次がだいたい「単元」です。

たとえば、数2の場合、目次を開くと「方程式・式と証明、図形と方程式、三角関数、指数関数・対数関数、微分と積分」という章があります。

この科目を細分化したものが「単元」です。

また、「微分と積分」をさらに細かくして「微分」「積分」をそれぞれ一つの単元とすることもあります。

つまり「単元」とは、教科の中の科目で習う内容をテーマごとに分けたときの一つの単位と考えるとよいですね。

ちなみに「単元」を英語では「unit(ユニット)」です。
 

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まとめ

以上が、「教科」と「科目」の違いや使い分けなどについてでした。

教科とは、英語や理科などのこと、英語や理科をさらに細かく分けたのが科目です。

理科でいえば、「化学」や「生物」などが科目です。

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